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治療49日目、第3クール7日目「癌細胞が攻撃されていると思って我慢しよう」

2024年10月3日(木)治療49日目、第3クール7日目、カペシタビン7日目

 朝7時起床。朝のルーチン、シャワー、洗濯、朝食へ。最近天気が悪いので、洗濯物を室内で乾燥させている。風呂場の乾燥機をメインで使用していたが、最近洗濯機の乾燥機能を妻が使うようになった。家電にこだわりのある妻のお気に入り、パナソニックのドラム式。使ってみると、タオルなどがふわふわに仕上がり気持ちいい。何でもっと早く使わなかったのかな。疑問に思う。

 今日は朝から気分が良い。良いと言っても昨日と比べての話で、頭の中が曇りなのは同じである。ただ時々、雲が薄くなったり濃くなったり。午前中から昼間にかけて、朝より悪く、午後良くなっていく。どうも、オキサリプラチン点滴だけではなくカペシタビン服用の影響も少しながら受けているようだ。そうなのかどうかわからないが、時間的に朝晩の服用後に気分が悪くなる傾向が見られる。ような気がする。正直、よくわからない。

 ただ言えることは、日に日に確実に副作用は薄くなっているということ。これだけが心の支えとなっているのは間違いない。やっと一週間たち、これからの二週間なんとか人間らしく生活できると思うと、嬉しいし安堵感で満たされる。これも小さな幸せとして大事にしようと、日々付けている「副作用一覧と発生時期」を記入しながら思うのだった。

 明日で点滴後、一週間経過。これまでよりも副作用を長く引きずる傾向にはあるが、その分癌細胞が攻撃されていると思って我慢しよう。

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