見出し画像

治療91日目、第5クール7日目「睡眠がいかに大事か治療のおかげで改めて実感」

2024年11月14日(木)治療91日目、第5クール7日目、カペシタビン7日目

 朝8時起床。ここ数日の中で最も気分が軽い日だ。頭痛もほとんどない。吐き気に似た、胸のあたりに若干のむかつきがある程度。今日一日この状態で過ごせたらいいなと思う。

 シャワーを浴び、洗濯、朝食へ。最近朝食のパンをスキップしている。朝食の終了時刻が9時頃になるので、昼食との間隔が短く昼食時の食事が美味しくないからだ。それと、バナナとパンの成分が炭水化物が支配的ということで若干バッティングしているのも一因。というわけで、以前信仰していた食事スタイル、朝多く、昼はそこそこ、夜は少なめ、から、朝少なく、昼多く、夜はそこそこ、に変わりつつある。

 今日も仕事は忙しくなかったので、マイペースで残業務を処理。朝一時間の会議だけが重要で、それからは会話程度だったので気がラク。おかげで明日の顧客会議用の資料が完成し、早々にお客さんへ送ることができた。ラッキー。

 夕食後カペシタビン錠を飲み、自分の具合を確認する。朝とそんなに変わっていない。ありがたい。この調子で明日を迎えることができれば今回のクールを苦しまずに乗り切ることが出来そう。やっぱり睡眠をしっかり摂っているせいだと思う。妻も、長く寝るようになってお肌のツヤが良くなったと言っていた。睡眠がいかに大事か、抗がん剤治療のおかげで改めて実感できた。この気づきに感謝、である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?