【EDH】対談!ナイトスクープ
みなさんこんにちは。
複雑に入り組んだ現代EDHに鋭いメスを入れ、
様々な謎や疑問を徹底的に究明する
『対談!ナイトスクープ』。
私が局長のKONDOです。
様々なEDHプレイヤーに
突撃インタビューを行い、
その人の”ヒトトナリ”を探っていく本企画。
記者経験ゼロの私。
拙い文章で読みづらい部分も多々あると思います。
優しい心でご覧いただけると幸いです。
って、そもそもお前誰だよ!
っていう声も聞こえてきそうなので
まずは私の簡単な自己紹介をば。
X(旧Twitter)
毎日つぶやくラーメンbot。
EDH歴は約3年。
半年前からCEDHの世界に飛び込んだ35歳。
大阪日本橋付近によく現れます。
気軽に挨拶してくれると嬉しいな。
そっとタリスマン差し上げます。
それでは本題。
栄えある第1回のゲストはこちらの方。
X(旧Twitter)
note記事
現帝王に君臨する邪悪なお兄さん。
HN氷華ことサイトウショウヤ。
(ショウタじゃないぞ☺️)
今回はそんな彼にフォーカスを当てて
気になるアレコレ色々聞いてみたんだぞ。
きっかけは祝勝会
4月某日。
関西帝王になってから約一週間が過ぎたころ
私はいつものように酒が飲みたくなって
優勝を祝いたくなって氷華っちを誘い
行きつけの飲み屋にライドン。
他にも3名集まってわいわいムード。
普段と変わらない飲み会になるハズだったが、
ふと、最近読んだ
サトPinさんのインタビュー記事を思い出す。
祝勝会×酒×最近《ティムクラ》で優勝した友人。
あっちはタカハシさん、こっちは氷華っち。
これってもしかして、何かの天啓。。。??
愛のままに、わがままに。
気が付くと私は
ノートとペンをカバンから取り出し、
質問を繰り返し、繰り返し、
ひたすらに右手を走らせたのであった。。
What’s 氷華?
カンパーイ!
好きなもん頼んでください。僕全然食べないので。
そういや、氷華っち、
だいたいいつも難波の晴れる屋か梅田のTC大阪いてるやんね。
そこでEDH練習してんすか??
「そうね、毎日ではないけど。CEDH寄りのイベントあれば割と参加してるね。」
確かに。
僕も割とショップに顔出すけど、週1,2回は会ってる印象。
同じ卓なる機会も多いほうかな。
気になってたんやけど、
そもそもいつからMTG始めたん?
「戦乱のゼンディカーから。当時はスタンがメインやったわ。
ちなみにEDHもすでに持ってたで。笑」
戦乱のゼンディカーとなるとー、
もう8年前か。遠い目。
EDHで考えると結構古参すね。
初期の使用ジェネラルは?
「最初使ってたんは《巨大なるカーリア》やな。
その後は、《意志を縛る者、ディハーダ》を使ってガチコマ6-0優勝。
今年になってから《ティムクラ》やね。」
ふむふむ。え、6-0優勝??
何を言ってるんだ?
強すぎじゃねーか。
(ふざけるな。寿司食わせろ。)
とは言え、ディハーダ時代にも何度か対峙してるよね。
割と平気な顔してパワーカード連打してくる印象。
言葉にすると太くて強い、そんなイメージ。
ホンマやめてほしい。
《ディハーダ》の時でも十分強者やったけど、
《ティムクラ》を使いだした
きっかけは何かあんの?
「それなぁ~~、《ディハーダ》強いねんけど
やっぱあんま引かれへんのよな。涙
《ティムクラ》はプランの可変が可能で、最強っていう訳ではないんやけど、
最優のデッキやと思ってるから使ってるわ。」
なるほどなるほど、面白くなってきたやん。
ほな氷華っちが思う《ティムクラ》って
どんなデッキかちょっと聞いてみてもいい??
最強ではなく、最優とは
まず、《ティムクラ》について
氷華っち的に一言で言うと??
「先も言うたけど、ゲームレンジ、プランを可変できるデッキって思ってる。
その時の相手ジェネラル、手番によって
キープ基準を変更することが出来て、
どんな相手ともそれ相応のゲームができる。
さっさと苦手ジェネラルが出てきて、ハイ、詰みました。GGです。
みたいなことが起こりづらいんだよね。
そういうところが強みやと思ってる。
そもそも、デッキの中身がチグハグなのを、ドロー枚数とチューターの量で誤魔化してるだけやから、乗り手のプレイスキルがめちゃくちゃでるデッキやわ。
しかもな、
引きが噛み合えば誰が使っても普通に勝てるけど、
勝率を伸ばすためには自分のプレイングで
窮地からでも勝利を手繰り寄せる必要があんねん。
誰が使っても勝てるとは違うで。(ここ大事な)」
うんうん、うんうん。分かる、分かるよ~。
(私も現在ティムクラを使用中)
《ティムクラ》って本当すごい難しいよね。
共闘2体とも引けるジェネラルで、
パパっとコンボ揃ってあっさり勝つこともあるけど、
僕は今はまだデッキに勝たせてもらってる
って感じかな。。
逆に氷華っち的に苦手なジェネラルってどんなん?
(しばし長考)
「うーん、基本的にすごい苦手なジェネラルはあまりおらんけど、
《眷者の神童、キナン》
《ペレグリン・トゥック》
《敬愛されるレンジャー、ミンスク》
《トラスオス&ブルース・タール》
なんかはやりづらいかな。」
なるほど。うん?
《トラスオス&ブルースタール》はあんたが作ったんちゃうんかい!!
なお、この《トラスオス&ブルース・タール》も店舗大会で優勝経験あり。
しかも2連覇。はぁ、強すぎひん?
各ジェネラルとの相性を聞いてると
なんぼあっても時間が足らんので、
強い強いと言われている《ティムクラ》でも
苦手試合はしっかりある!
ということにしとこか。
より細かなプレイ方針を知りたい方は
氷華っちのXをチェックしような。
第3回関西帝王戦を振り返って
ほな今さらやけど、
関西帝王戦、7-1優勝やん?
試合前に意識したこととかは何かあったりした?
「現統率者神のタカハシがしてそうなプレーを意識したわ。(ちゃんと見たことないからアレなんだけど)
卓の妨害数と、各プレイヤーの主観、卓全体を考えている各々の思惑を常に考えてたね。」
なるほど、自分と他の3名の主観。
自分は今まわりからどう思われているか、
他も含めたそれぞれの目線。
そして俯瞰で上から眺めた思惑。
実にEDHらしい思考ですな。
きっと、
僕とは見えてる景色が違うんだろうなぁ。
他には何かある?
「関西環境のメタを読んで、当日に1、2枚入れ替えた。
《ティムクラ》はサーチが豊富なデッキやから、1、2枚替えるだけでも全く違うデッキに変貌するからね。」
なるほど。最後の最後まで
しっかりと準備してきた訳だ。
その時々でデッキを調整にして、
巧みに乗りこなして勝利する。
超一流。流石やわ。
まさにアスリートやね。
寿司を食わせろ。
ラストオーダー来たで~
ほなそろそろ終わりしよか。
最後にこの記事を読まれている方に
一言あればお願いシャス。
「EDHは対戦相手との対話や読み合いが楽しいゲームなので、恐れず一歩を踏み出してみてください。
答えられることなら答えますし、構築相談も乗りますよ!」
それでは今回はここまで。
次の対談相手は、
画面の前のあなたかもしれません。
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