地方都市にとって必要なものは、人と人のつながりなのではないか|あくまで個人的な意見ですが。|#2

人と人がつながるために必要なもの

ただ物を売り買いするだけのイベント、観覧するだけのイベント……。
大都市圏では企業向けのイベントに一般の方も参加できたりなど、あるようです。地方都市でも規模こそ小さいかもしれませんが行われています。

なんだかもったいない気がします。
なんでそんなに細かくしてしまうんでしょうね?
そしてなぜ一箇所だけで行うのか。(運営の都合上いたしかたないのでしょうが……)

場所が狭いから?
人が集まらないから? (ご時勢でもありますが)
運営が大変だから?

狭くても小規模でもいいから、いろんな業種や業界の垣根を越えて、人と人がつながる、そういうのがイベントの良さなのではないか……。

いろいろと難しい点はあるのでしょうが、ただ人と人がつながるために、むしろ難しいことってあるのでしょうか。

あくまで個人の意見ですが

イベントを企画したい人
イベントを運営したい人
イベントに参加したい人
イベントで新たな刺激を得たい人
あとは行政の人

なんとなくおっくうで困難なイメージでしたが、イベントって、実はそんなに難しいことじゃないんじゃないか……。特に地方都市にとっては。
しかももしかして
イベントこそ地方都市にはとても大切なものなんじゃないか。

もちろん簡単には出来ないのかもしれませんが、簡単に考えてみてもいいのではないのかなぁという気がしています。

たとえば廃校の利活用

たとえば私の住む町にも廃校がちらほらあります。
あまり使われていないようですが。
あとは使われなくなった店舗やガソリンスタンド跡地など。
もったいないです。
宝の山だと思うのです。

イベントにも使えますし、このごろ流行のキャンプにも最適。
利用例を調べてみると
あとはアーティストさんのためのアトリエになっている学校もあります。
ホテルにしているところもあるし、う~ん、お金がないと難しいのでしょうかね。

管理がとか、所有者はどうするの? とか、維持が大変……。といったところでしょうか。やっぱりむずかしいのかなぁ。

利活用を考える

自分の住む町の施設が、使われずにそのままになっているのは
なんだかとてもさみしい。
かといって個の力だけで解決できるようなことでは到底ありません。
行政にお任せなのも、なんだか違う気がするし。

とある日本の小さな村では、自分たちの使う道路を村人たちが舗装して直すそうです。

個だけでもなくて、行政だけでもない、そういった垣根をとってみて、
もうすこし平たく考えたら、むずかしいと思えることも、案外、なんてことないことに感じられたり、しないかなぁ。

では、交通の利活用、そして町のあまり使われていないっぽい施設の
両方を活用させられる私の一個人的なイメージについては、次回。
(もうやっているところがあれば、参考にしてみよう……)

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