院進する、けど就活もする!
自己紹介
こんにちは!
私はいま、理学部物理学科の三回生で大学では物理や数学の勉強をしています。三回生になり、文系の友達が就活を始めだした6月頃に院進することを決めました。
が、タイトルにもある通り院進しますが、就活とは名ばかりの就活をしています。
なぜ就活をしているか
『院進するのになぜ就活をするの?』とか、『院に行くのは院の方が就職が強いから?』『就活からの逃げなのでは?』と思われがちなのですが、私が院進するのには理由が2つあります。
まず一つ目は
研究職に適性があるかどうかを院に進学して見極めるため。
そもそも学部のうちは研究という研究をさせてもらえず、高校までのように人の後追い勉強をするだけのことが多いです。なので研究職に適正があるかどうかはあまり分かりません。院に行って自分がもし研究職に向いていると分かれば、天文の研究をしたいと思っています。
二つ目は、
大学院に進学してもどうせすぐに就活だから。
研究がしっかりできるのは院に入ってからなのですが、院に入っても、修士課程(2年)で卒業するならば、修士1年目(M1)から就活をしなければなりません。
研究適性を見るためにもまずは研究をしたいので、就活の小さな負担(自己分析や企業・業界分析など)を今のうちから少しでも減らすためにしています。
まあ要するに欲張りなんです。笑
inteeセルフリーダーシップゼミで学んだこと
私は今回inteeのセルフリーダーシップゼミに6期生として参加させていただきました!
私自身は特にゼミの中で読んだ『採用基準』という本からの学びが一番多く、これまでになかった知見をたくさん得ました。
セルフリーダーシップゼミでは、本の要約や、この本から学んだこと、また自身を振り返ってみて何を変えるべきか、そのためにどんな目標を立てるか、をアウトプットする課題がありました。
もし普通にこの本に出会っていたら、本を読み、新しいことを知った!で終わるはずのところでした。
しかし、いい本から学んだことから、自分を変え、行動に移すための目標をたてて、ゼミ毎に他の人に周知し、それに対して二週間後に自己評価を人の前で下すというのはここでしかできない経験でした。
(ゼミの構成自体が良くできていて無駄がないなと思いました。)
また、私がこの数ヶ月の間でチームを動かす立場になったのも、一人一人が目標を持つことを意識しながらチームが動いているのも、このゼミのおかげだと思っています。
本当にありがとうございました!