読書 1冊め
Xにて、タイが舞台だったり、タイが出てくる本の紹介記事を見かけました。
全く知らない土地を想像する楽しみもありますが、少しだけその町の雰囲気だったり空気感だったりがわかると、読んでいる時の受け止め方が違うのかもしれないと思い、該当する本をいくつか探してみました。
電子書籍にはなく、また新品もなかったので中古を購入。
届いてみると結構昔の本でした。
(私は本を買う時に出版年とか版とか見ません)
最初に手にした『王国への道-山田長政-』著:遠藤周作は、初版1981年となっていました。
私は歴史に疎く、存じ上げなかったのですが、この山田長政という方は実在されていたと言われている方で、アユタヤで活躍されていたそうです。
この物語もアユタヤが舞台でした。
アユタヤにツアーで行った時にコースに入っていた「日本人村」を中心としたお話でした。
アユタヤの寺院や跡地などを訪れた時、本当に見て回るだけだったのですが、本を読み終えた今、もう一度行ってみたくなりました。