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2024年①概要

私の海外旅行経験は過去に一度だけで、5年前に子と韓国へ行きました。
子はその前にニュージーランドへ行っていたので、出国などの手続きの知識があり私は言われるがままにしていただけでした。

今回一人旅。しかも約1ヶ月。
自分でも思い切った計画を立てたと思いますが、タイでの「暮らし」を経験してみたかったんです。
もちろん観光もしたいと思っていて、でも暑さが心配で。
予定は詰め込まず、1日おきに外出するつもりで計画しました。

まず拠点となるコンドミニアムを探しました。
お世話になったアプリは「Airbnb」です。

タイではコンドミニアムやアパートメントの利用が多いようなので、このアプリの活用は有効だと思います。
ホスト(貸主)さんとのやり取りはアプリ上でできますし、言語を設定しておけば自動で翻訳してくれるので、私も日本語で返信していました。

コンドミニアムの日程に合わせ、往復のエアチケットを取りました。
コンドミニアム以外の予約はほぼ「Trip.com」を使いました。

予約詳細の画面から予約した航空会社へリンクされていますし、遅延の際にも速やかに変更が通知されました。
※預け入れ荷物や持ち込み荷物などの変更は、Trip.comでできないことも航空会社のページで可能なこともありました。

途中、プーケットへ3泊4日、チェンマイへ2泊3日、飛行機で移動し、またチェンマイではレンタカーも借りました。

また大事なスマートフォンの電波ですが、私はこの旅行のことも念頭に置き、昨年iPhone15の発売時に機種変更をしました。
初めからSIMフリーですし、eSIMが使えるので、タイ国用のeSIMを購入して設定しました。QRコードを読み込むだけの簡単操作でした。
日本での回線(電話番号)はオフにしてローミングもオフにしたので、日本との通話はLINEなどでしかできませんでしたが、不便なことは何もありませんでした。
逆にタイ国内で使える電話番号が発行されるので、ホテル到着後の連絡先などはそちらを記入しても良いのかもしれません。

<2024/7/11 追記>
また、コンセントプラグは日本のものをそのまま使用することができました。空港の充電スタンドではUSBポートもありましたが、ホテルやコンドミニアムはコンセントプラグでした。
<追記ここまで>

そして、旅行記は「DAIRY TRIP-旅行記録」アプリに記録しました。
かかった費用も外貨(今回はthb/タイバーツ)と日本円、現金とクレジットカードで記録できましたし、予約を入力するとそのまま行程表にも共有してくれます。また日記も残すことができました。

実際の旅行が始まるまでは-○日のような表示で毎日カウントダウンされて行くのも良かったです。

具体的に日程を決めて予約を始めたのは3月頃でした。
ガイドブック片手に、行きたい場所と行く方法などを色々と検討し、予約を入れて行きました。

今回は旅行期間が約1ヶ月ということもあり、予約が増えるにつれて、もし何かの都合でキャンセルすることになったら???と不安にもなりましたが、それを解消してくれたのが「tabiho キャンセル保険」でした。

わずか2,000~3,000円程の保険料でしたので、迷わず加入しました。
他にもキャンセル保険と検索すると色々あると思うのですが、”旅行予約から何日以内にしか加入できない”などの条件があることもあるようですので、よく読んで検討されると良いと思います。

キャンセル保険単体でも加入できますが、海外旅行保険にキャンセル保険を付帯することも可能です。

私は年齢も高齢の部類だと自覚していましたので、クレジットカード付帯の保険だけでは心もとなく、たとえ私が脳梗塞で倒れようとも費用の心配をせずに家族が迎えに来れたり、怪我をしてしまった時に日本語でサポートしてくれたり、かかった費用を立て替えることなく病院にかかれるなど、保険金額や種類、内容にもこだわって、そこはケチらずに保険加入をしました。

私も安心でしたし、家族の不安要素を減らすことにもつながったのではないかと思います。

最後までお読みくださり ありがとうございます。__kei


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