機種名:PAPER SHOOT-VII の考察(解像感と露出調整がよきよき編)
冒頭のPaperShootで撮った写真のExifを覗いてみると以下のようになってました
撮影されたjpgファイルの幅高さは 4896 x 3672
Exifデータによる幅高さは 2880 x 2160
約1.7倍
カメラ内部でアップコンバートされていると思うんですが、引き伸ばされた結果を見て、うまいこと処理されて塗り絵っぽくなっていないうよき解像感だなぁと感じる画像だと思いまうすた
動画のアップコンバートだと、前後の画像の情報からも参考にして引き伸ばしできたりするかと思うのですが
静止画ではどのようなアルゴリズムがあったりするのでしょうかね
そして露出も
上の写真、空の明るさが飛んじゃっているようにみえるけど
なんだかよくよくみると妙な階調があったりするような感じ
光学的な周辺減光とかレンズによる味、ではない気がしています
デジタルズーム処理が行われるときに隣接するピクセルのデータによる露出調整が優秀なのではないかと思う
いわゆる謎中華激安コンデジが40MPを謳っているものの処理とは異なる
この部分の処理こそがこのPaperShootの力が入っている部分なのではないかと思いこみでそう信じているw
だとするとハードウェアのスペックから感じるお値段がお高いと感じなくなる妄想が捗りますw
このカメラの持つ、唯一無二な雰囲気や世界観を作り上げることによる付加価値での値付けではあるとは思うのですが
ソフトウェア処理が上手い特殊なことをしている、ことによるコストアップがあると思っています。
あとがき
視線の間にカメラ差し込んでシャッターを押すというnoteを以前あげているのですが、このカメラまさにそれしかできない感じで楽しく撮影できました
フィルムカメラライクであることは別noteで紹介できたらと思います
このカメラ、ピクチャーエフェクト選択4種切替スイッチ+シャッターボタンしかお触りできるところがありません。
液晶ありません。ファインダーなんかは四角い穴だったりします
だけど、何だか楽しい、取れた写真もあんまり不満無い出来
それらの魅力について語れたらと思っております。
最後にPaperShoorで撮りまくった写真を一挙掲載して今回は終了です
お時間ありましたら見てやってください
次回のnoteでまた何かしら発信(っていうほどでもないかw)できたらと思います
でわでわ~