高さ6mの賽銭箱に跳ね返され 元乃隅神社から長門・秋芳洞まで
photo travel 山口・島根・北九州
宿坊の目覚めはよく、早朝もすっきり起床。
萩の城下町のお散歩に行く。
タイムスリップしたような街並みは、歩いてて楽しい。
それほど大きな区画ではないものの、旧久保田家住宅や菊屋家住宅はとても広く、存在感がある。
満願寺にて宿泊のお礼参りをして、
元乃隅神社へと車で向かう。
いろんなところで紹介されているのを見て、行きたい場所としてストックしていたところ。
連なる鳥居と、背後に広がる日本海。世界も注目する絶景と言われるのも納得する景色でした。
元乃隅神社でもう一つ有名なのは、高さ6mの賽銭箱。
なぜかお財布には1円玉しかなく、何度挑戦してもお賽銭が入らない。
行かれる方は、少し重めのお金を用意するのがオススメです。
赤い色をしっかりと目に焼き付けた後は、青い海をより近くに感じられる場所へ。青海島観光汽船に乗船。
この日は海が荒れていて、観音堂コースしか選べず。
船が日本海側に出たら、確かに波が非常に強かったので納得。
このコースでも、洞窟の近くまで船が寄るなど、日本海に出ると見どころがたくさんあった。
乗船後は隣接するセンザキッチンに寄り道。海産物やお土産など多く扱っていた。
お昼は長門に向かい、焼鳥さくら食堂にて。
長門は焼き鳥が有名な場所と聞いていたので、ぜひ食べたいと思っていた。
このお店の周辺はこのように景観を保つため、川沿いのお店に駐車場は作れないようで、大きな駐車場が離れた場所に作られていた。
この後も山口の観光名所の1つである、秋芳洞に行く。
まず、別府弁天池を見てから、
洞窟のほうへ。個人的に百枚皿が気に入った。
コースは往復なので、帰りは飽きるかなと思ったが、逆から見るとまた印象が異なって面白かった。
ただ、鍾乳洞大国と言われるスロベニアのポストイナ鍾乳洞、シュコツィアン鍾乳洞と比べると、だいぶ小さいなという印象だった。
ここから下関市へと向かうが、まだまだ先が長いのでまた次の回で。
つづく