メダル請負人、オリンピックミュージアムを訪れる
photo travel スイス・イタリア・リヒテンシュタイン
年を取ってからでも行けそうと思い、西欧の中で後回しになっていたスイスへ。
(まだまだ、高齢者には遠いけど)
今回の旅は、大半をスイスで。
途中でイタリアやリヒテンシュタインにも、ちょっと立ち寄る。
初日はチューリッヒに到着後、ベルン→ローザンヌ→キュリー→インターラーケンと、かなりの移動。この行程を現地で後悔することに。
チューリッヒの観光は全くせず、すぐにベルンへ電車移動。
とても小さな街でかわいらしい。旧市街は世界文化遺産にも登録されています。
旧市街のメイン通りをまっすぐ進んでいくと、
時計塔(ツィットグロッゲ)に到着。
タイミングが良ければ、からくり時計(毎時56分から約4分間)が動くのを見られます。
個人的な目的は、この風景写真を撮ること。
メイン通りを歩いていくうちに晴れてきて、撮影時には晴れてきた!
気づいたら、ベルンで結構な時間を使ってしまい、
予定の電車から押していたため、ローザンヌまで大急ぎで移動する。
電車に乗ってからは、焦っても仕方ないので景色を堪能。
次の目的地への最寄り駅では、こんな楽しい仕掛けも。
その目的地はこちら、オリンピック・ミュージアム。
オリンピック応援団員(メダル請負人)としては外せない場所。
なのにミュージアムの見学が30分しかできないことに。
ベルンを行程に入れてはいけなかった(泣)
ミュージアム内は本当にいろんな展示があった。
たとえば、聖火リレーで使うトーチ。歴代のものを見比べられて面白い。
昔はかなり大きくて重そうな印象。
それから体験コーナーもあった。
こちらは過去のメダルが展示されていたもの。
1964年の東京大会では、こんなメダルだったらしい。
ミュージアムを急いで見なければいけなかった理由がこれ。
最後に、キュリーにて、Lavaux Expressの予約を入れていたのです。
このようにブドウ畑が広がっているところを、写真の観光列車(列車+バスみたい)で走っていきます。レマン湖とブドウ畑の広がりを感じられる素晴らしい風景を見ることができました。
本当はここで宿泊でも良かったのですが、
翌日のことを考えて、インターラーケンに移動。
テント村みたいな場所で宿泊しました。
着いた時点でもカタツムリが何匹かいたのが、翌朝になったら大量発生…雨もよく降っていたので元気よく活動してたのかな。
つづく