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激しい揺れの船旅にて フィッツロイ島へ

photo travel オーストラリア


前回からつづく

前日に入ったケアンズは、天気予報通り、雨。
船の予約だけ事前に行っていたこともあり、船が出る以上、決行することに。

一度ホテルを出て、船着き場まで行ったものの、
両替していたオーストラリアドルを使い切らずにここまで来ていたため、
走ってホテルに戻り、現金払いにすることに。

ただ、この選択をしたことにより、
船で大変なことに…


さて。
この日乗った船はこちら。

せっかくなので、屋外(2階)の席に座ることにした。
この時点で、少し青空が見えているものの、明らかに分厚い雲が多く、今にも雨が降り出しそうな空。

そんな中、陽気な人たち(明らかに現地の方)が乗ってきて、にぎやかに。

出発してからも、陽気なみなさまは、元気はつらつ。
一方で、船の揺れが少しずつ出てきたことに不安になる私。

ホテルと船着き場を往復したことで、薬を飲むタイミングが遅れてしまい、酔い止めが効かないかもしれないという不安と戦うことに。

その後、船が激しく縦揺れする度に喜ぶみなさん。
対照的な様相となった私は、最後30分ほどはトイレに引きこもりっぱなしに。


フィッツロイ島にようやく到着!
…したものの、まったく体力が回復せず、しばらくはおとなしく休憩。

ぼんやりと風景写真を撮り始めるものの、
雲が分厚く、露出を限界まで上げた状態でも、ぼんやりとした風景写真に。


雨だったこともあり、海岸には人もだいぶ少なかった。


相方はそんな天気にも負けず、シュノーケリングへ。
亀も見えたらしい(海の中も透明度が下がってしまい、やや幻だったようだけど)。

船が到着したときから、どんどん天気が悪くなり、
こんな感じで、雨宿りする人も多くなっていました。

天気が良かったら、カヌーにも乗りたかったな。


テンションが下がり気味だったものの、
この島そのものは喧噪とは無縁だったし、一度だけ入った海も、本来ならきれいそうという印象で、再訪したいと思いました。

ケアンズに戻ってからは少し休憩した後、お土産を買って終了。
明日の実質最終日に備えて、体力を回復しよう。

つづく

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