撮影記録~2024年2月編~
<プロローグ>
梅や河津桜が満開となり、寒々しい冬に彩りを与えてくれている。
晴れた日は春のように暖かく、雨の日はやっぱり冬かと気づかされるくらいに気温は下がる。
しかしここ数日、季節は少しずつ春の気配を感じるようになった。
やっかいなやつ(花粉です)、葉を歩くナナホシテントウムシ、日が伸びまだ明るいと思えるPM5:00。
冬は終わりに近づいている。
<撮影した物・場所>
・かりがね堤
・岩本山公園
・興徳寺
・山宮浅間神社
・白糸自然公園
・富士駅周辺
・東京
<如月>
辺りにはとてもいい香りが漂い、梅の木まで導いてくれた。
めでたい花であり、松竹梅の一つにも数えられる花だ。
ぱっと見たところどこの参道かわかないと思う。ここは山宮浅間神社の参道だ。
社殿がなく、富士山を直接拝む崇拝所がある一風変わった神社である。
この先の景色は自分の目で確かめていただきたい。
冬の姿となった富士山と枝のみの木。これだけ見たら寒そうな雰囲気が漂ってくるだろう。
しかし、この日はセーターだけ過ごすことができ、とても暖かかった。
2月なのにコートがいらないという、暖冬+静岡県の温暖な気候による影響なのかなと思う。
<エピローグ>
今日は風が強い。太陽光は燦々と降り注いでいるが、風は少しひんやりしている。
近所の河津桜には葉が生え、ピークを過ぎている上にこの風で一気に散ってしまいそうだ。
春はもう少し。3月編を書く頃には春真っ盛りであることを祈る。
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