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【最終結論】シフトレンズor超広角ズームレンズ、建築写真撮影でどちらを最初に買うべきか。

割引あり

答えは人それぞれ!なんてぬるい答えは誰も求めてませんよね。ということで今回はその中でもどんな人にどの選択がベストなのか細かく分けて私なりに答えを出してみました。

初めましての方はじめまして!
いつも読んでくださってる方はこんにちは!こんばんは!
どうも、建築フォトグラファーの藤川です。Xでは建築写真キャット🐈というアカウントで活動しています。建築写真撮影を生業としており、普段は住宅や店舗の竣工写真や不動産物件写真など、関東を中心に建築を撮って生きています。

今回の記事は有料記事となります。想定している読者は、建築関係者で自社で建築撮影をしたいと思っている方や、建築写真の撮影経験がないフォトグラファーの方です。目次を見ればどんな内容かなんとなくわかると思います。
具体的にはシフトレンズと超広角ズームレンズの特徴の違いを知りたい、どっちから買ったらいいんだろう、とお悩みの方に向けた記事になっています。


この記事は購入方法によって料金が3通りありますのでご注意ください。

  1. メンバーシップ(スタンダード)に入る → 月額500円(1ヶ月で退会しても可)

  2. 単発購入する → 買い切り1,000円

  3. リポストして購入する → 500円

おすすめはメンバーシップです。他のメンシプ限定記事も全部読めちゃうからです。

メンバーシップ参加者はメンバー限定記事を読むことができ、記事の更新頻度は月に最低1投稿以上を予定しています。お役立ち情報を1本以上投稿した後は、割と自由にやらせてもらえたらなと思っています。全体に公開できない写真撮影ハウツー記事がメイン。メンシプ限定だからこそ見せられる作例写真を用いた建築写真・物件写真に関する解説。各SNS運用や企画展開の裏側など。表で言うと炎上しちゃいそうな賛否ある話題への個人的な意見なども書かせていただけるとありがたいです。ある意味裏垢的な立ち位置でもあるかもしれません。

では前置きが長くなりましたが本題へ。


1. 建築を撮るときに何から考えているのか

このテーマだけで本来1本どころか数本の記事にはなるのですが、今回は最重要ポイントだけを抜粋して解説します。大前提として、建築を撮るときには水平・垂直・振りの3点を必ず整えるものと認識してください。これは当たり前すぎるのでここでは解説しません。

建築を撮るときは、まず最も重要なものから考えます。
それは…

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