アドビストック報酬がPayPalに送金されていないのに"支払い完了"になってしまったことの顛末【解決までの流れ】
今回はAdobeStockの報酬がPayPalに送金されていないのに「支払い完了」ステータスになってしまい、Adobeに問い合わせても「支払い済みです」としらばっくれられた話です。
言い方が悪いですがその対応はとても大変でしたし、支払われていないものを支払ったと言われたということもありますのでこのような書き方をお許しください。
なお、最終的に全ての報酬を無事受け取ることができました。Adobe様、およびPayPal様のサポートには心からお礼申し上げます。
この記事は同じような現象で報酬を受け取れていない方の助けになればと書いています。そのためこちらは全文無料です。
どうかお困りの方に届きますように。
はじめましての方、はじめまして！
いつも読んでくださっている方、こんにちは！こんばんは！
どうも、建築フォトグラファーの藤川です。
Xでは「建築写真キャット🐈」というアカウントで活動しています。住宅や店舗の竣工写真、不動産物件写真などを関東を中心に撮っています。
ちなみに今までストックフォトで得た報酬の全ては下記の記事で大公開中です↓
それではやっていきましょう。
1.時系列で起きたことを端的にまとめ（これさえ読めばいいかも）
2024年10月24日
AdobeStockに$68.47の支払い申請。
↓
2024年11月12日
なかなかPayPalの入金通知が来ない。
AdobeStockの支払い履歴確認。
10/24に申請していたはずのものが「支払い完了」になっているがPayPalにて入金確認できず。そして、大して売れてもいないのに未払い報酬が$72.27表示になっていたので、なんらかの不具合で差し戻されたと解釈し、再度支払い申請。
↓
2024年11月25日
またPayPalに送金されていないのに「支払い完了」ステータスになっていることに気がつく。今度は差し戻しもなく、完全に支払われたことになっている様子。
これはまずいと思い、Adobeサポートに実際には支払われていない旨を問い合わせ。
↓
同日2024年11月25日
サポートから支払い済みであると返信が来る。
そんなはずはないと抗議。
PayPalに聞いてくれと言われる。
↓
2024年11月26日
PayPalに問い合わせ。
送金の受け取りには「支払い可能なクレジットカードがアカウントに登録されている」必要があるという事実が発覚。正直、受け取りのために支払いができるカードの登録が必要な意味がわからない。
原因としては送金は一年ぶりだったのでその間にクレカの期限が切れていた。確認していなかった。ここは完全に自分の落ち度である。
PayPalのサポートを受けながらクレカ認証設定完了。
PayPalから自身でAdobeに再入金の依頼をするよう言われる。
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同日2024年11月26日
Adobeに再入金を依頼するも、支払い完了済みと断られる。
↓
同日2024年11月26日
念押しで支払われていないと異議申し立て。
↓
同日2024年11月26日
差し戻し対応するので再度支払い申請をしてください。と言われる。$74.58申請。
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2024年12月7日
AdobeよりPayPalに送金確認。終了。
ここまでで全ての顛末はざっと書けたのですが、本当に大変だったのでここからは詳細について書かせてください。
2.入金されない…Adobeに問い合わせ
まず初めにアドビジャパンの窓口に問い合わせたら窓口が違うとのことで、別の窓口に回されました。おそらくアドビストックのカナダかアメリカの方のサポートだと思われます。
Adobe「ガイド見れば解決するよ」
3.今度はPayPalに問い合わせ
うーーーーん、絶対支払われてないんだけど？💢
この時点で相当な時間を要していますが、泣き寝入りも嫌なので素直にPayPalに問い合わせることにしました。
4.原因が判明
自業自得じゃん！確認不足でした。支払い可能なカードが登録されていないと送金を受け取れないらしいのです。これが原因でした。
（過去に登録したクレカの期限が切れていた）
PayPal「ちなみに急いでるならクレカの写真送ってくれたらそれで今すぐ認証できるよ」
私「急いでるから写真送るね」
5.Adobeに再度送金を要求（プチ事件）
PayPalで送金を受領できるような設定になったので、PayPalさんに言われた通り、Adobeさんに再送金を依頼しました。
が、ここで問題。
先日再三、Adobeからは「支払い済み」だと既に言われまくっているのです。
ということでどうしたらいいかPayPalに聞いていました。
PayPal「ほな違うか。でも送金されてないのは確かなんや。そんなら取引IDを教えてもろてや」
私「下のやり取りの結果、再申請できることになったよ。感謝」
そんなに払ったって言うなら取引ID教えてもろて…」
（以下、心の声）私「いやいや、謝罪もなしにその対応かいな。まぁ払ってくれるなら目を瞑ろう」
PayPal「よかったね、今後もよろ！」
6.一件落着
はい、ここまででサポートとのやり取りは全てです。
2社のサポートを行き来して対応するのは非常に骨の折れる作業でした。たった$70のためにどんだけ時間使わせるんだ…
ここから無事送金されるのを毎日祈りながら過ごしました（嘘です忘れてました）
2024年12月7日
長い戦いの終わりを告げるPayPalさんからのメールが届きました。
AdobeよりPayPalに送金確認。終了。
最後に
一言で今回の感想を言うと、まじで疲れました。で、最後までAdobeからは謝罪も何もなかったです。根本的な原因はPayPalアカウントの管理不足、つまり私に落ち度があったので当然と言えば当然なのですが、支払っていないものをあそこまで何度も「支払った」と言われるのはかなりの不信感です。
もうね、ちゃんと支払われたからいいですし、Adobe先生には毎日お世話になっているので頭が上がらないのですが、とにかくその点だけはもやもやのまま終わりました。
ただ、PayPalさんもAdobeさんも迅速にサポート対応してくださったのでそこは本当に感謝しています。ありがとうございました。
こんなに苦労したんだから愚痴りたかったのもありますが、同じような問題に困っている方の助けになればと思い、書きました。どうか届きますように。
いかがでしたでしょうか。
少しでも何かの参考になっていたら嬉しいです！
今回も最後までお読みいただきありがとうございました！
今後も初心者の方向けの記事からプロの建築フォトグラファーとしての専門的な記事まで幅広く発信していきますので、フォローといいねを是非お願いします！
それではまた次回の記事でお会いしましょう！！
みなさま、良きカメラライフを！！
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