写真撮影で水平垂直を出す時に基準に使ってはいけないもの10選
結局水平垂直ってどうやって出せばいいの?
これに対するアンサーを今回の記事では永遠に水平垂直を出し続けている建築フォトグラファーである私が逆説的に解説したいと思います。
初めましての方はじめまして!
いつも読んでくださってる方はこんにちは!こんばんは!
どうも、建築フォトグラファーの藤川です。
Xでは建築写真キャット🐈というアカウントで活動しています。
建築写真撮影を生業としており、普段は住宅や店舗の竣工写真や不動産物件写真など関東を中心に建築を撮って生きております。
さて、前回は写真撮影において「水平垂直を出す」ことの重要性について解説しました。
たしかに写真撮影の際に水平垂直を正確に出すことは非常に重要です。しかし、何を基準にするかによってその正確さが大きく変わってきます。今回は、水平垂直を出す際に基準として使ってはいけないものを10選ご紹介します。これを知っておくことで、より正確な写真を撮影する助けになるでしょう。
1. 地面
地面は一見水平に見えますが、実際には傾斜していることが多く、特に自然の中では信頼できる基準にはなりません。道路や歩道も同様で、微妙な傾きがあるため基準には不向きです。
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