
Photo by
atelierityonline
鮭フレークの炊き込みご飯
山に登らずとも。
山のことを考えながら調理し、山で過ごしていることを想像しながら食す。
それだって、立派な山ご飯。
というわけで、本日の(おうち)山ご飯は、鮭フレークを使った炊き込みご飯です。
使用するクッカーは、最近注目度爆上がりのメスティンです。
1.材料
①米1合
②鮭フレーク
③和風だし
④塩
⑤しょう油

2.作り方
①米を研ぎ30分程度吸水させる。
②鮭フレーク、和風だし、塩、しょう油を加えて軽く混ぜる。
③水の量を調整して炊飯。
④炊き上がったら10~15分程度蒸らす。
3.ポイント
①吸水時間は季節や気温によって変化する。
※透き通っていたお米が、白っぽく変化していれば吸水完了と思ってOK。
②水の量はメスティンのリベットを目安にする。
※1合を炊く時は、リベットの〇の真ん中くらいに水量を調節する。

③加える調味料の量は、その日の体調や山行に合わせて加減する。
※汗をたくさんかいた時などは、少し塩気が多い方が美味しく感じられます。
④火加減と炊き上がりの音が重要。
※沸騰するまでは、強めの中火で一気に加熱し、吹きこぼれ始めたら、弱火にしてじっくり加熱する。炊き上がる頃には、パチパチと音がし始めるので、その音を聞き逃さない。

ポイントさえ押さえれば、簡単に美味しくご飯を炊くことができるメスティン。
固形燃料を使った『ほっらかし炊飯』も人気ですが、たくさんのご飯を炊く時や、風の強い時などは、火力が安定しているバーナーの使用をおすすめします。
普段使っているバーナーや、お米の品種によっても、炊飯時間や水の量に違いが出てくると思いますので、山やキャンプへ行く前に、一度おうちで試してみるといいかもしれません。

ほんのりおこげもできて、おいしく炊けたようです。
いいなと思ったら応援しよう!
