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ハイデルベルク編-3 ドイツ イギリス フランス 10日間の旅 2日目

こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

ハイデルベルク(Heidelberg)は、ドイツ連邦共和国バーデンヴュルテンベルク州北西部に位置する都市で、ネッカー川や旧市街を見下ろす城跡や、ドイツで最古の大学などがあり、古い街並みがとても素敵です。

夕食をネッカー川が見えるカール・テオドール橋近くのレストランにて定番のドイツ料理を楽しんだ後、散策に出かけます。

カール・テオドール橋の猿は鏡を持っています。いろいろなエピソードがあるようですが、顔のところに頭を入れて写真を撮っている人が大勢いました。プレートに「鏡を見ろ!偉そうにしていても俺と同じ顔だろ。」みたいなことが書かれているようです。

カール・テオドール橋を渡り反対側へ。橋とハイデルベルク城がライトアップされています。

カール・テオドール像
ハイデルベルク城と街並み
ハイデルベルク城
ネッカー川の夕暮れ
カール・テオドール橋のゲート

夜10時頃、ハイデルベルクの街に出かけてみます。

夜のハイデルベルク散策

早起きして、カール・テオドール橋を散歩しました。昨日午後とは太陽の向きが反対なので、違った風景が見られます。

ネッカー川

ハイデルベルク大学の学生さんでしょうか。

実は昨夕、哲学者の道からカール・テオドール橋を眺めるべく、坂道を上って行ったのですが、いつまでも続く石壁に囲まれた道の途中で断念し、引き返しました。昨日はそれまでにいっぱい歩いて疲れていたからですが、若者でないと正直この坂はきついと感じました。早朝はあいにく哲学者の道から見るカール・テオドール橋は逆光になりますので、もし行かれる方は午後の時間帯をお勧めします。

早朝の澄んだ空気は素晴らしいです。

カール・テオドールの彫像

早朝、赤い大きな消防車のようなトラックが橋に入ってきました。

橋に旗をセットするための係員の車でした。

ホテルをチェックアウトし、タクシーでハイデルベルク駅に向かいます。この日は1日、フランクフルト駅経由でヴュルツブルクを訪れます。

ハイデルベルク駅

このICEには自転車置き場があります。ドイツの人は自転車が好きなんですね。

ICE(一等車)には個室があり、空いていると独り占めにできます。

ICE内の通路。

フランクフルトに一旦戻って、ヴュルツブルク行きに乗り換えます。とんがりタワーはメッセタワーで一度仕事で高層階のオフィスを訪問したことがあります。フランクフルトの街が円のようで、その外周はもう森でした。

フランクフルト駅に着きました。ここからロマンチック街道の起点「ヴュルツブルク」に向かいます。

To be Continued


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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