#5 映画『Chime』チャチャチャのChime

こっわ〜い！
黒沢清監督のChime観たよ。

初めて45分という短い映画で
命拾いしたなと思った。
おかしくなる頭が。
視覚的には怖くなく、いや、怖い。
聴覚的にはこの上なく怖い。

こんな映画体験初めてだ！

そう大声で叫びたくなるほど
素晴らしい映画だった。
語りたい、この映画を観た人と。

とにかく怖いのだ。怖いのだ。
騙されたと思って鑑賞してほしい。
怖いから！

映画は好きだけど、
専門的用語は私には分からない。
カットがきもちいい、このカット割りがすごい、などなど、稀に「こういうことかな？」と思うことがある。
いつもは目の前の映画をただただ
「面白いな〜、最高だなぁ〜、
映画はいいなぁ〜。」
と思いながら観ている。

だが今回の映画は違う。
一つ一つのカットが気持ち良すぎる！！
怖すぎる！絶妙だ！
この私でも気づいた。

お料理教室行きたいな〜と思ったけど、
やっぱりやめておこう。
だって怖いもん。

私がこの映画を撮るならば、
怖いシーンは視覚的にも怖くしちゃうかも笑

だが、見せるだけではないと
今回の映画で確信した。
見えないものほど怖いものはない。

では、素敵な映画生活を。

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