我が家に福ちゃん(仮)がやってきた
我が家に仔猫がやってきた。
おそらく生まれてまだ間もない仔猫。
「やってきた」
と書いたが実は『母親が拾ってきた』、が正確な表現になる。
買い物に行った先の駐車場に倒れていたそうだ。
体のところどころに血がべっとりとついている。
すぐに動物病院に運び込んだら、快く診てくれたそうだ。
我が家は、犬3匹と猫1匹を飼い続けてきた。
そのため、動物病院の先生とも長いお付き合い。
触診では骨も内臓も異常なし。ただ少し頭を打っているそう。
ほっとけない、ということで家に連れ帰ってきた母親。
バスタオルを敷き詰めたダンボールをベッド代わりに見繕う。
少し起きた時に、仔猫用のフードとミルクを差し出すと、
ガブガブ胃のなかに流し込んでいた。
お腹が膨れるとまた、ダンボールベッドでご就寝。その繰り返しである。
19年生きた愛犬が天国に行って、ちょうど1年後の今日。
大安で一粒万倍日の今日。
仔猫が我が家にやってきた。
名前を何にしようか思案中。男の子か女の子か分からないが
『福ちゃん』
はどうかと思っている。
家族には何も言っていないがもう、決めている。
我が家の5人目の末っ子にすると。
先ずは、いっぱいご飯を食べて元気になってもらう。
そして家の中を走り回ってもらう。
今後、定期的に福ちゃん(仮)の事後報告を上げていこうと思います。
名前が変わったら、愛嬌でごめんなさい。