はじめまして。
フォトクルートくにがみさをと申します。
大阪で出張撮影のカメラマンをしております。
NOTEを始めるにあたり自己紹介させていただきます。
私がカメラマンになろうと思ったきかっけは25年前に友人の結婚式で見たブライダルカメラマンでした。
黒のパンツスーツに大きなカメラを2台持って撮影している姿は私の心に今でも焼き付いています。
34歳での離婚が私の背中を押しました。
なんの知識もなく自分には無理だと思っていたけど、この際やりたかった仕事をやってみよう。
写真に関しては何の知識もない私を雇ってくれたスタジオにお世話になりそこで撮影や編集などを一から学ばせていただきました。
スタジオの仕事は毎日充実していましたが徐々に体力精神ともに逼迫していき2年半ほどで退職。しばらく写真の仕事から離れました。
その後、現在の主人と出会い大阪へ。
そして写真の仕事を再開したいと思うようになりました。
自分にはどんな写真が撮れるのか、何を撮りたいのか...
行きついた答えは子どもたちの写真、家族写真。
やっぱり『ひと』を撮りたいんだって。
スタジオに所属するのではなく自分の気持ちを大事にしたい...
そんな想いで出張撮影をはじめました。
こども達の笑顔のカメラ目線を撮るためだけの撮影にスタジオ時代どこか違和感を感じていました。
プロとしてそれが求められていることも承知していますし撮れるよう最大限努力してます。
けれどそれだけではなく、自然な表情やカメラを意識していない素の姿。
普段写真には撮らない喜怒哀楽。
そんな黒子として一緒にいる私しか撮れない写真もお渡ししたいとの想いでシャッターを押しています。
『写真は物語』
写真をみたときに感じる感情や背景。記憶や香り、空気や肌触りまで。
それが写真の力であり、今や未来へのパワーや勇気となることを願って活動しています。何かお役に立てることがありましたら嬉しいです。
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