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顧客を知れば、爆売れ確実!! ストックフォトのお客様を大公開
この記事の目的は、
ストックサイトで写真を購入してくれる
お客さんを理解することで
あなたの写真を爆売れさせることです。
ストックフォトやってるけど
ぜんぜん売れないと悩んでいませんか?
売れない原因は、
お客さんが欲しい写真ではなく、
あなたの趣味の世界の写真を売ろうとしているから
かもしれません。
ストックサイトで写真を買ってくれるのは、
お客さんです。
そのお客さんを理解することなしに
爆売れはあり得ません。
孫氏の兵法に、
「敵を知り、己を知れば、百戦 危うからず」
という言葉がありますよね。
これを現代のストックフォトに
翻訳するとこうなります。
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そこで、今回の記事では、
どんな人が、
ストックサイトで写真を買ってくれるのかを
ご紹介します。
顧客を知れば、爆売れは確実です。
それでは、説明していきます。
ストックフォトのお客さんは、だれ?
ストックフォトで写真を購入するお客さんには、
以下のような職業の人々がいます。
今回は、ストックフォトを購入する15の職業を例に、
それぞれが、どのような目的で購入し、
具体的にどのように使用するのかを詳しく説明します。
1. マーケティングディレクター
目的: 広告やキャンペーンのビジュアル素材を作成するため。
使用例: 新製品の発売やサービス紹介を行う広告キャンペーンで、商品やサービスのイメージに合った写真を使い、SNSやウェブ広告に展開。
2. グラフィックデザイナー
目的: クライアントのデザインプロジェクトに合わせたビジュアルを作成するため。
使用例: パンフレット、ポスター、広告バナーのデザインに合わせて、クライアントのブランディングに適した写真をレイアウトに配置。
3. Webデザイナー
目的: ウェブサイトの見栄えやユーザーエクスペリエンスを向上させるため。
使用例: ウェブサイトの背景やバナー画像として使用し、ブランドイメージを強調するためのビジュアルを選定して配置。製品やサービスページにも使用。
4. コンテンツマーケター
目的: 記事やコンテンツの視覚的魅力を高め、クリック率やエンゲージメントを向上させるため。
使用例: ブログ記事やホワイトペーパーのアイキャッチとして、関連性の高い写真を使用。コンテンツをSNSでシェアする際に、注意を引く写真を添付。
5. SNS発信者
目的: SNSでのエンゲージメントを促進し、投稿やキャンペーンの効果を高めるため。
使用例: Instagram、X(旧:Twitter)などの投稿に写真を添付して、視覚的にインパクトを与え、ユーザーのエンゲージメント(いいね、シェア、コメント)を促進。
6. アートディレクター
目的: 雑誌や広告のビジュアルコンセプトに合う素材を選定するため。
使用例: 雑誌の特集記事や広告キャンペーンで、記事の内容やブランドのビジュアルトーンに合わせた写真を使用し、印象的なページレイアウトを作成。
7. 映像プロデューサー
目的: 映像プロジェクトにおける補足ビジュアルとしての静止画素材を使用するため。
使用例: ビデオ制作の中で、シーンの合間に使う背景画像やテロップのバックグラウンドとしてストックフォトを使用。B-rollとしての使用も一般的。
8. ビジネスマン
目的: プレゼンテーション資料の視覚的インパクトを強化するため。
使用例: スライドの背景やアイコンとしてストックフォトを使用し、メッセージを視覚的に伝えやすくする。例えば、成長を示すスライドに矢印やビジネスマンの写真を使う。
9. 広告コピーライター
目的: 広告やコピーに合ったビジュアルを選び、広告効果を最大化するため。
使用例: 広告の見出しやキャッチコピーと調和する写真を選定し、インパクトのある広告ビジュアルを作成。例えば、クリスマスキャンペーンでプレゼントや家族の写真を使用。
10. 教育の教材製作者
目的: オンライン教材やコースの視覚的な要素を強化し、学習効果を高めるため。
使用例: 動画講義やスライド教材の中で、わかりやすいイラストや写真を使用して、説明や概念を視覚的に補強。学習意欲を引き出すために関連するテーマの画像を使用。
11. 書籍の編集者
目的: 記事や書籍の内容を視覚的に補強し、読者の興味を引くため。
使用例: 小説やノンフィクション本に関連するイメージ写真を使用して、読者が内容に感情移入しやすいようにする。また、表紙デザインに使われることもある。
12. イベント主催者
目的: イベントの告知やプロモーションを視覚的に強化するため。
使用例: イベントのポスターやSNS告知に、イベントの雰囲気を伝える写真を使用。例えば、結婚式のイベント告知に華やかな装飾の写真を使用。
13. 製品デザイナー
目的: 製品のプロモーションやマーケティング資料にビジュアルを加えるため。
使用例: 製品カタログやオンラインストアの製品紹介ページに、使用シーンやスタイルに合わせたライフスタイル写真を使用。プロダクトの魅力を引き出すためにビジュアルを強調するために写真を使用。
14. 不動産業者
目的: 物件の魅力を最大限にアピールし、販売・賃貸を促進するため。
使用例: 不動産サイトや広告に、物件のライフスタイルに合ったストックフォトを使用。たとえば、ビーチ近くの家を紹介する際に、リゾート感のある写真を使用。
15. モバイルアプリ開発者
目的: アプリ内やプロモーション用に、視覚的に魅力的なビジュアルを提供するため。
使用例: アプリのホーム画面や説明ページに、インターフェースに合った写真を使用。アプリのランディングページや広告素材にビジュアルを使用し、ユーザーの関心を引く。
まとめ
ストックフォトのお客さんは、
どんな職業の人がいるのか?
何の目的で
どのように写真を使うのか?
これらを知ることで
売れやすい写真が見えてきます。
ぜひ、ストックフォトのお客さんを知り、
お客さんの問題を解決してあげられるような
写真を提供してください。
そうすることで、
あなたの写真が
多くのお客さんの元に届く
ことになるはずです。