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趣味で撮り貯めた写真をストックフォトでお金に変える方法

読者の人から、こんな質問を頂きました。

趣味で撮り溜めた写真が
たくさんありすぎて、
パソコンの容量がパンパンで
困っています。
そんな写真をお金に変える方法は
ありませんか?
あれば具体的な方法を教えて下さい。

趣味で撮りためた写真を活かし、
ストックフォトで収益化する
具体的な手順と戦略をご紹介します。
カメラで撮った写真を
うまく活用することで、
お小遣い稼ぎができてしまいます。


1. ストックフォトプラットフォームの選定と登録

まずは、写真を販売できる
プラットフォームに登録します。

代表的なものには、

  • 写真AC

  • Adobe Stock

  • PIXTA

  • イメージマート

  • シャッターストック

  • iStock

などがあります。

いくつかのプラットフォームに
分散して登録することで、
写真がより多くの人に届き、
購入される可能性が高まります。

2. 写真の選別と整理

すべての写真が販売向きとは限りません。
まずは、
需要がありそうな写真を選別しましょう。
特に次のようなカテゴリに需要があります。

・ビジネス
 オフィスの外観や高層ビルから見下ろす街並み、働いている人がいる風景。

ライフスタイル
 日常のシーンや家族とのお出かけやイベント、作業中の写真。

旅行、観光地
 観光名所や自然風景
 例:富士山、吉野の千本桜、沖縄のビーチ、北海道の風景、星空など

食べ物
 季節の野菜や食材、フルーツ。料理クローズアップ

季節、イベント
 紅葉のライトアップ、イルミネーション、クリスマス、桜、お花見など

 写真をテーマ別にフォルダーで分けておくと、アップロード時にスムーズです。

3. 写真の編集と仕上げ

ストックフォトに投稿する前に、
基本的な編集を行って
写真のクオリティを高めます。

  • 明るさ、コントラスト、色味、彩度の調整:この4つを意識するだけで印象的な写真に仕上がり、売上が変わってきます。

  • ノイズの除去:画質を向上させるために、デジタルノイズを可能な限り減らします。

  • トリミング:トリミングにより不要な部分をカットし、販売するに値する商品としての写真に仕上げましょう。


4. キーワードと説明文の設定

各写真に適切なタイトルとキーワードを付けます。
これにより、
購入者が検索で写真を見つけやすくなります。
具体的にはこんな感じです。

  • 写真の内容に関連するお客さんが検索しそうなキーワード(「秋」「紅葉」「青空」「風景」「花」「植物」など)を付けます。

  • 例えば、Adobe Stockでは、言語を英語にすると、日本だけではなく世界中のお客さんにアピールできるため、売上が増えます。英語でタグを登録するのも戦略としてありです。

5. アップロードとプロモーション

  • アップロードは定期的に行い、ポートフォリオを増やしていくことが重要です。多くのプラットフォームで、アップロード頻度が高いユーザーの写真が優先表示される傾向があります。

  • SNSやポートフォリオサイトで自分の作品を紹介するのも効果的です。「この写真はストックフォトで購入可能です」とリンクを貼るなどして、露出を増やします。

6. 市場調査と戦略の見直し

  • 一定期間運用してみて、どの写真がダウンロードされやすいか、どのカテゴリに需要があるかを確認します。

  • トレンドや季節性を意識した写真を追加するなどして、幅広い商品展開を心がけましょう。例えば、春なら、卒業式・入学式、桜・花見、新生活、夏が近づけばビーチやひまわりの写真、秋なら、ハロウィンや紅葉、冬ならクリスマス、年賀状、雪景色の写真が求められることが多いです。

7. 継続的なアップロードと分析

  • ストックフォトの収益化は、継続的な写真の追加と市場の分析が重要です。月に数枚ずつでも新しい写真を追加し、ダウンロード数や収益の変化を追跡しましょう。


この方法を試して頂ければ、
今まであなたが撮りためた写真で
お小遣いを稼ぐことができるようになる
かもしれません。

チャレンジしてみては
いかがでしょうか?

だけど、
「何を撮ったらいいかわからない」
という人に最適な記事があります。

散歩しながら撮った写真を
ストックフォトで売る方法です。

きっとあなたが撮り溜めた写真を売る
ヒントがたくさん詰まっている
と思い、
ご紹介させて頂きます。


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