そらのきまぐれ 〜A Villa idol festival Hokkaido 2024〜
この所毎年札幌に飛んでるので今年もどこかのタイミングでとは思いながら
航空会社とお宿代を眺めてはサイトを閉じるのを繰り返す日々
季節はあっという間に夏になってしまう
A Villa idol festival Hokkaido 2024
ある時、北海道勇払郡安平町で開かれる
A Villa idol fastivalが今年も開催されると目にする
昨年に比べると出演グループも多く
東京のグループも観れる
夏場の屋外フェスはいつも避けてる自分ですが
秋の足音が聞こえ始める北海道ならと前向きになっていました
昨年の撮影会でも世話になった
長い付き合いの札幌在住のヲタも行くつもりということだったので
また今年もお世話になってもいい？
と尋ねると車代等々の折半で良ければと言ってくれたので
8月31日に千歳に飛んで翌9月1日夜便で名古屋に戻ることで
7月の頭には航空券を予約完了
開催が近づくにつれフェスの詳細が徐々に開示され
ステージの配置、タイムテーブル、駐車場の予約など当日の動き方を詰めていった
スケジュール
24.8.31(Sat)
名古屋---(名鉄特急)---中部国際空港駅
中部国際 9:00---(ANA703便)--- 10:45 新千歳
新千歳空港 ---(車)---11:30頃 安平町ときわ公園
24.9.1(Sun)
昼帯 札幌市内 Sound lab mole Ringwanderungライブ
札幌駅---(JR快速エアポート)---新千歳空港駅
新千歳 19:30---(SKY766便)---21:15 中部国際
中部国際空港駅---(名鉄特急)---名古屋
新機材
ミラーレスのEOS Rにして4年経過
レンズは今だにEFレンズで使っていたが
夏季賞与も出た勢いも相まってRFレンズに手を出す事に
借りて使ったことがあるRF70-200mm F2.8 L IS USMを迎え入れ
使っていたEF70-200mm F2.8 L IS USMを売却として入れ替えを行った
サンサンに振り回された日本列島
フェスまであと２週間ほどとなった8月22日
2024年台風10号(サンサン)が発生
ご存知のように移動速度が遅く近付く前から
日本列島上空に大量の雨雲を送り込み広い範囲に影響を及ぼしました
動きが読めない台風
セントレアから飛び立つ事は出来たとしても帰ってこれるのか
行先変更して便の多い羽田に降りたとしても
東海道新幹線は静岡地区が不通となっており9/1当日中に帰れる保証はない
迂回ルートはどこがいいのだろうかと
今回の台風で比較的雨の心配が少なかった北陸は富山空港を選び
新千歳-富山の飛行機
富山から名古屋方面の北陸新幹線・特急しらさぎの指定を取っておき
保険を打っておいた
あとは旅行中も気象情報を逐一確認する事に
8月31日
朝７時前
まずは名鉄特急で空港を目指す
降り続いた雨の影響で名鉄も一部運転見合わせも発生中
途中電車の速度は遅くなるものの無事に空港まで辿り着くことができた
手荷物を預け、身軽になってから朝食をとり、保安検査を受けいざ搭乗
上昇中・降下中は揺れが発生したものの
フライト自体は順調に進み新千歳へ到着
預けた手荷物を受け取り制限エリアを抜けると現地コーディネーター(?)と合流
新千歳空港から車で20分ほど
安平町ときわ公園へ到着
リストバンド引換をし
会場内ステージ間や物販スペースの位置関係を把握する
タイムスケジュール
ライブ
11:50〜12:15 Lodge STAGE iluxion (撮影可)
14:45〜15:15 Villa STAGE タイトル未定 (撮影可)
18:15〜18:45 Villa STAGE Ringwanderung (撮影不可)
18:45〜19:15 Villa STAGE CYNHN (撮影不可)
物販
12:50〜14:10 タイトル未定
15:40〜17:00 Ringwanderung
15:50〜17:10 iluxion
SASUKE
千歳からの道中で運営からのアナウンスを確認はしていたものの
現地に着いてLodge STAGEの光景をみて驚く
当日朝降った雨で水没してしまい、水が引かないまま開場となってしまった
この為Lodge STAGEは当初のスケジュールより1時間遅れてのスタート
自分が観覧したかったiluxionのライブ開始も12:50からとなった
Lodge STAGE iluxionライブ
iluxionのライブは今年1月のツアーで名古屋に来てくれた時以来
実に8ヶ月ぶり、新衣装もようやく眺めることができ
知ってる曲もあったので適度に体を動かしながら楽しませてもらった
物販では月嶋ちゃんと少しお話し
顔出す頻度は年に数回ながらももうすぐ2年
期間が開いても顔見てすぐに認識してくれたけど話す内容は
会場の通信品質問題といういつでも話せる会話
かれこれ2年ぐらいになるけど、最初から変わらない距離感が安心
グループを巡る環境が変わって大変だと思うけど
変わらず走り抜いて欲しいなぁ
Villa STAGE タイトル未定
タイトル未定のライブも結構久々に観覧
地元テレビ局の取材も入っていたけど普段通りの安定感
3人ともすぐに気付いてくれて適度に目線を送ってくれたので
回収しながらカメラに収めていく
天候も時折陽が顔に掛かるほどまでになって
露出設定を目まぐるしく変えないといけないのが大変であったが
自分で納得するカットも多く、新レンズの性能を生かす事ができた
陽がかげる丘
ライブ以外の時間は車の中でPC使って現像処理
飽きたら外に出てキッチンカーを覗いたり
かなり後方からステージを眺めるなど気ままに過ごす
Ringwanderungライブ
撮影はできないので身軽になってライブを観覧
陽が落ち、照明がメンバーを艶やかに照らし始めた頃にLilyがかかり
MVを思い起こさせる演出に思わず声を上げてしまう
その後はササル、Last Summer Daydream、La Laと畳み掛けるセトリ
飛び跳ねて、踊って、声を出してと結構久々にはしゃいだなぁという感覚
満足度が高いままCYNHNのライブも少し観覧し
16時過ぎからずっと忙しかった友人ようやく合流し札幌へ戻る事に
高速使って1時間ほどで友人宅へ
昨年と同様にすすきので飲食してこの日を終えることに
9月1日
6時半ごろには目が覚めて身だしなみを整えつつ
帰る手段を決める事に
台風10号は和歌山県沖で停滞
まだまだ居続ける事を想定すると
夜にセントレアに降りれない可能性も無きにしも非ず
迂回の北陸経路も東海道新幹線運休や特急しなの混雑を避けた旅客で
いつもより混んでいる可能性もあるなと思い
お昼過ぎにセントレアに着く分には問題はないだろうと判断
当初の便・迂回で予約していた富山便も全てキャンセル
新規に予約し11時過ぎには北海道を発つことに
ライブのチケットを取っていたがこればっかりはしょうがない
午前９時の快速エアポートで千歳へ
空港に着いて土産物を物色
手荷物を預けるも羽田・伊丹便を時間帯が被り自動預り機も混雑
30分ほど掛かってようやく身軽になりラウンジで寛ぐことに
ぼーっと駐機場を眺めて、またいつ来れるかわからない北の光景を目に焼き付ける
ANA706便
新千歳 11:25 ---(ANA 706便)--- 13:10 中部国際
上空から見ていると昨日は一面真っ白だったが今日は所々晴れ間もあり
地形を見ておおよその場所を認識
函館、青森、秋田、新潟、松本、蒲郡
今日は南側からのアプローチで着陸
まだ雨は降ってないけど雲が覆い始める愛知
降機した瞬間に包まれる湿度の高さ
いつまで夏が居座っているのだろうかと肌で感じる
正午の跨いでのフライトであった為昼食は空港内で済ます事に
食事をしながらケータイを眺めると台風は消滅しているとの情報
これだけ振り回された割には呆気ない終わり
そこから名鉄特急に乗って帰宅となりました
あと当初予約していた夜のスカイマークの便も問題なく運航していた様子
昼間札幌でライブを見ても帰って来れたんだけど
あくまで結果論、旅はどうなるか分からない