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【建築撮影 Before & After 】 ライティングありなし

「ライティングあり」と「ライティングなし」の建築撮影の比較

・ライティングなし

アングルを決め、室内の光を全部付けてシャッターを押すと、
下のような写真になります。

※WB(ホワイトバランス)、HDR(High Dynamic Range ハイダイナミックレンジ)調整済み

部屋の照明を全部つけて撮影
TS-E17mm

・ライティングあり

1枚板のカウンターと、店内全景を狙ったカットなので、
カウンターが主役になるよう室内光の光量をコントロール、
光が足りないところや、カウンターのイスや奥の個室や暖簾などを
弊社から持ち込んだライトでライティングして撮影

1枚板のカウンターが印象的になるようにライティングしたカット
陰影をつけることで深みのある店内に
TS-E17mm


店内の照明のみ
店内の照明+外部ライトでライティング

例えば、
2枚の写真を見比べて、どちらのお店の方が美味しそうな料理が出てきそうでしょうか?
大事な人とコース料理を食べに行くとしたら、どちらのお店を選ぶでしょうか?

建築写真は、
「広角のレンズで室内の照明全部点けて明るく撮るだけでしょ」と言われたことがあります、、。

確かに、高性能なカメラやPhotoshopなどのソフトの加工で
誰でもハイライトを抑え、シャドーを潰さない写真は作れますが、
アングルを含め、質感を出したり深みのある印象的な写真を撮るには
知識と経験がいる世界だと思っております。

印象的な写真をSNS等で使用し、ライバルとの差別化、
顧客の増加を狙ってみませんか?

弊社は全国出張撮影に対応しておりますので、
お気軽にお問合せください。

写真撮影・映像制作のご依頼、お問い合わせは下記メールアドレスまでお願い致します。 hpc.photo.st@gmail.com

・今回の撮影カットの解説図は下記になります。

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