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唐突にまた入院している。

どうも、私は今年、
12年で一番良くない事が起こると言われている
”八方塞がり"の年らしい。
なんだかそれをジワジワと実感して来てしまっている。
基本、楽観主義で
ハツラツと明るく細かなことは気にしない。
その性格は嫌いじゃないいんだけれど
見方を変えたらそれって、"だらしない"ってことかなぁ、と
最近キッチリな先輩方に囲まれて気が付いた事の一つである。
気を付けます、ほんと。

そうそう、入院してます。
それも唐突、緊急手術までしちゃいました(いやん
術後2ヶ月検診の予約をしていたので
朝、予定通り起きて用事を済ませ、病院へ向かうも
途中でなんか鈍痛、便秘と排卵痛のような鈍痛。
なんなの痛い、そうこうしているうちに
商業ビルのトイレでお股から出血と腫れ?
青ざめる私、小走りで地下鉄へ飛び乗った。
病院に着く頃にはその腫れは治まっていたけれど
内診台の上でその出来事を説明すると、
ざわつくカーテンの向こう側
(私の上半身とスッポンポン下半身の間にカーテンがある)
隣の診察室にいる医長まで呼んで私の股を見ているではないか!!
「緊急オペの必要があります」
と、それからと言うものの
病院って凄い、医療って凄いよ、採血して、何かにサインして
CT撮ってサインして、ピッタリ靴下履かされてサインして、
心電図取ってサインして、
16時に診察して17時45分に手術室へ入りました。
いやぁ、結構ほんと緊急だった。
その内容は
”2ヶ月前の手術で縫ったとこ裂けて腸が出かけてる"
チョウガデカケテル!?
そして傷に癒着して腸閉塞になりかけていたみたい。
極たまにある事のようですが
まさか、さすが八方塞がり〜
3時間の手術で、意識が戻った時にはもう消灯した暗い病棟でした。
緊急なのに、たまたまその日は
スマホの充電器を持っていたりして、その日会うはずのお友達や
翌日会う約束していたお友達にも連絡できて良かった。
仕事の事、お家の事、お金の事もそう、
もちろん、身体の事、
不安だらけではあるけれど
あぁ!!!またバイクしばらく乗れないジャン、ね
でも入院はもう嫌だよぉ!!
何より今はゆっくりします。

2ヶ月前と同じ腹腔鏡での手術だったけど
当たり前っちゃ当たり前だが
内臓を取ってない分痛みが多少軽い。
それでも、術後初めて立ち上がらなくてはいけない時
大人なのに痛くて泣いた。
また振り出しに戻ってしまいましたが
今度こそ全快目指し頑張ります。

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