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【自己紹介】はじめてのnote

noteは自己紹介を最初にするという文化があるのですね。
1記事投稿した後に気づきました。。

ということで、
「はじめてのnote」というタイトルは多少詐欺ですが・・・自己紹介を。


自己紹介

渕上真由。
横浜、東京でフォトスクールを運営している
一般社団法人フォトコミュニケーション®協会の代表理事です。

1979年生まれ。大阪出身、北海道大学卒業、横浜在住。
フォトマスター検定(文科省後援)1級。

私自身もカメラマンとして、たくさんの人を撮影してきました。
10年で30000人撮影してきて、
「写真の撮られ方」についての本も出版しています。
今は、自分が撮影するよりも、写真を教える方が多くなってきました。

今は、主に
個人が自己表現するための「フォトスクール」
企業や店舗、行政向けの「研修」や「講演会」
事業主のための「商品写真」
を教えています。

起業して15年経ちますが、
実は「カメラマンになりたい」と思ったことはありません。
人に求められているものに答えてきたら、ここに流れ着いてきました。

そんなお話をします。
普段、自分語りはしないように気をつけているのですが、
「自己紹介」なら存分に書いていいですよね。ね。


起業のキッカケは失恋

就職して、接客と広報、マーケティングの部署を経て
「人が動く理由」に興味を持ちました。
コーチングや心理学、マーケティングなどを学びました。

30歳でフリーランスのコーチ(メンタルトレーナー)として独立。
と、書くとカッコいいのですが、
失恋がきっかけ。

コーチングのスクールに通っていた時に、
そこの運営の方と恋仲になり、この人と結婚しようと会社を辞めました。
なのですが、向こうに好きな人ができた(しかも私の友達)という結末。
あっさりお別れに。

職なし、金なし、住居なし(同棲解除なので)、
30歳で婚約破棄と、人生リセットになったとき

「よし!再就職はいつでもできるので、
今、私の持っているコーチングのスキルで、
できるところまでやってみよう」

と思ったのです。

考えが若いですよねー(人ごとのように)
でも、このくらいの大きなことがないと、
起業しようなんて思わなかったはずなので、今考えるとありがたいです。


起業初期:コーチングから写真へ

起業する!
とはいえ、うちはサラリーマン家庭。
起業のやり方がわかりません。

とりあえず、経験を積もうと、
先輩コーチの見よう見まねで体験セッションをしまくります。

無料でやっていたものを、
次第にスタバのコーヒーをおごってもらうようになって、
「ちゃんとお金をもらったほうがいいよ」と言われて
1000円いただくようになり、
3000円いただくようになりました。

しかし、体験セッション止まり。
コーチングというビジネスは、
継続コーチングの契約をしないと稼げないんですね。

ですが、私は営業のやり方がわからなかったんです。
売り方がわからなかったのです。
体験セッションを続けているうちに、
誰か「やりたい」って言ってくれたらいいな、とぼんやり考えていました。
(甘すぎるっ)

体験セッションを受けてくださった方からは、とても喜ばれます。
喜ばれる、けれど、頑張っても月収5万弱(3000円x15人)。

このままじゃお金も底を尽きる、ヤバい、と悩んでいました。

そんなとき、セッション中に
パッと表情が変わる瞬間があることに気づきました。
なんともいい笑顔。

「そうなんです、これをしたかったんです!!」と
未来の希望に満ち溢れている目。
きれいだなーと見ていた時、閃きました!

写真です!
この表情を見せてあげたい!!!

私は高校生のころからカメラが好きだったので、
写真を撮ってプレゼントすることにしました。

「これから辛いことも、大変なこともあると思う。
でも、あなたは、未来を語って、こんなに素敵な笑顔で笑っている。
この写真があなたの道標になりますように」

そんな想いを込めてセッション後に撮影し
写真をプレゼントしていました。

当時のコンセプトは「未来写真」。
未来のあなたを形にします。と。

そうしたら、その写真がブログで評判になり、
クチコミで写真の依頼が増えました。

私はコーチングをしたかったのに、
オマケのほうの写真が求められるようになったのです。

「今の私が求められているのは写真なんだ」と
カメラマンとして力をつけることにしました。

独学のカメラだったので、
3名の先生について写真を猛烈に写真を学び直して
求めらるものに追いつこうとしました。

そこで気づいたことがあります。
私は写真のテクニックを後付けで学びましたが、
写真を撮られるときには、心のほうが大事だったんです。

私がやってきたコーチングが、ものすごく役立ちました。

コーチングで身につけた質問や受け答え
それで、お相手の緊張をほぐし、自然体の魅力を引き出す。

カメラを構えていても、自然な表情でいてもらうために
あの手この手で撮りました。
これが私の撮影スタイルでした。

それが、典型的なビジネスポートレートとは違って新鮮に見えたのでしょう。

「自分らしさ」がストレートに伝わると経営者や著者、
事業主から、モデルやミスユニバースからも指名されるフォトグラファーになりました。

テレビや雑誌とかで取材していただいたりして、
ものすごく華やかに見える時期です。

でも、求められるものと自分の実力との差に悩んでいた時期です。
もっと学ばねば、もっと上手くならねばと
もっともっとと、常に追い立てられていました。

カメラの本を買い漁り、200冊溜まっていました。
積み上げられるハウツー本の山。
私は自分を武装しなければと自分を追い込んでいました。


写真を教え始める

写真を撮っていると、
「教えて」と言われることが多くなりました。

当時(2010年ころ)は、安価な一眼レフが市場に出てきて、
カメラを持つ人が増えてきた古き良き時代です。

写真を教えるなんてこともやったことがなかったのですが
「私の知っていることなら教えてあげれるよ」
くらいの気楽なところから始められました。

最初は、ケーキを買ってきて、みんなで撮って食べる。
そんな気軽なワークショップ。

教え始めると、「わあ、うまく撮れた」の感想が嬉しくて
私は教えることに熱中し始めます。

当時、iPhone4sの時代でしたが、
iPhoneやスマホで撮影することを教え始めたのも、この時期です。

私がiPhoneで教えていると言ったら、
カメラマンの先生から
「そんなオモチャみたいなカメラで教えてどうするの?」
って笑われました。懐かしい。

当時のスマホ写真の意識は、そんなもんです。

でも、私はiPhoneのカメラでどこまで撮れるか試したくて
いろいろ撮る挑戦をしていました。
のちに、認定アイフォトグラファー・スマフォトグラファー養成講座になりました。


セミナーからスクールへ、スクールから協会へ

(すみません、、後ほど続きを書きます)
2015年2月 フォトコミュニケーション®協会設立。
(一般社団法人としての登記は4月)
“写真は人を笑顔にするコミュニケーションツール”という考え方のもと「フォトコミュニケーション®」を提唱し、教えた人数は30,000人を超える。

企業や行政で写真を伝えるようになる

(すみません、、後ほど続きを書きます)

出産、コロナで動けない日々を過ごす

(すみません、、後ほど続きを書きます)

ライフスタイルが変わって、新しい働き方を模索する

(すみません、、後ほど続きを書きます)




実績

◆著書

「自分史上最高にかわいく写る シンデレラ・フォトレッスン」(サンマーク出版)
のべ一万人を撮影した経験と、科学的、学術的な根拠から「写真の撮られ方」をまとめました。
https://www.amazon.co.jp/自分史上最高にかわいく写るシンデレラ・フォトレッスン-渕上真由/dp/4763136518

◆おもな講演実績

(株)Canon/(株)サンケイリビング新聞社/(株)富士通/(株)カネボウ化粧品/(株)ファンケル/ベアエッセンシャル(株)/(株)ノーウェア/(株)ルミネ/住友商事(株)/サンクチュアリ出版/駅ビル「ラスカ平塚」/大和ライフネクスト(株)/全国の商工会議所

◆テレビ・ラジオ出演

NHK「あさイチ 」「おはよう日本」 、
フジテレビ「ポップUP!」「ノンストップ!」
テレビ東京「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」
日本テレビ「ZIP!」
TBSラジオ「生活は踊る」など

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