NTVインターンへの臨み方 for 2027卒
例年5月にNTV(日本テレビ(放送網株式会社))の本採用がある。その時に数人の「知らない」人からDMがやってくる。内容は例年ほぼ同じ。
自分が会ったことも撮ったことも無い人に「良いでしょうか?」と言われても
「知らんわ」
なんだけど、まあ、それでは大人気ないのでアドバイスはしている。でも、それ以降連絡来たことは無いんだけど「まあ、そんな人だよね」と自身を納得させることとしている(来年くらい一度キツいレス返してみたいものであるが)。
そんな訳で「諦めきれない」人が「多数」いるNTVアナウンサー選考の臨み方について載せてみる。ただし、現在3年でインターンで落選の人で、再来年3月に卒業予定の人は見ても「無駄」だし「腹が立つ」こと請け合いなので、ここまで見て「そっと」記事から目線を外すことをお勧めする。
という事なので、現在「2年」で2027年卒対象を来年度受ける人を対象に載せる。
*男子は参考にしないほうが良い。それは「データ」が少ないからである。男子の撮影は年1%未満なので参考にはならない(写真はそれなりには撮影するが)。
*記事アップした後に質問のライン・DMを投げる人がいるかも?だけど「回答はしない」ことを理解されたい。
さて「NTVの臨み方 for 2027卒」。「for」の使い方が適切なのかどうか難しいところではあるが、一度NTVについてまとめてみようと考えていたのであるが、◯◯な部分は当然のことながら載せないこととする。
1・欲しい人材の属性 「スポーツ」
石川みなみさん(陸上)・忽滑谷こころさん(ラクロス)・山本里咲さん(ハンドボール)・瀧口麻衣さん(なぎなた)などを見ると「全国レベルのスポーツ」をやっていた人は「好んでいる」ように見える。ただ2018年入社(市來さん・岩田さん)と2022年入社(浦野さん•林田さん)みたいにスポーツでない2人の時もあるのでその時の選考にいた人にもよるのは当然ではあるが。
2・大学の属性
昔は「慶應(義塾大学)」でなければだめなのか?と自身も考えていたが「そうではなさそう」である。今年入社の並木雲楓さんは慶大卒であるが、実は岩田絵里奈さん以来「6年ぶり」の慶大卒入社(アナウンサー)である。
このあたりは「属性」なので「まあそんな雰囲気の人が良いのか?」くらいに考えておいた方がよさそうである。
3・選考
このあたりは巷で出回っている内容で良いのかな?である。インターン重要である。
4・インターン
例年5月第2週の金曜日が締め切り。第4週月曜日に発表、第4週の週末土日に1回目が開催。6月第一週末に「2回目(いわゆる上級インターン)」が開催となっている。
5・インターンでやること
他局とほとんど同じと聞いている。2回目のインターンがかなり重要であると思う。内容は難易度が高いようではないと聞いているが「高得点」が必要だと思う。そこでの「高得点」については「NTV側から見て高得点」なので「選考以外の第三者の理想像が高得点」とは限らない所が難しいところでもあり、興味深い点である。
6・他局との相関性(上位のみ)
以前はTBSと同じ傾向と考えていたが、テレビ東京を除くキー3局とはここ2年ほどは違う傾向なのか?と残った人の情報を得て感じている。
7・学生アナウンス大賞との相関性
第1回CanCam賞の渡邉結衣さん(2023年入社)、第2回モデルプレス賞の瀧口麻衣さん(2024年入社)を考慮すると、3月にある学生アナウンス大賞。グランプリを獲って!とは言わないが「ファイナリスト」には入っておきたい。
上記のように5月末を目指してとなると
・2月末には写真がしっかり映ることが出来ること
・学生アナウンス大賞が開催される3月下旬までには「話すレベル」を高いものにしておく必要があるのではないか?と考える(ファイナリストレベル相当)。
それらが高いレベルで出来ていれば、例年4月に開催のフジテレビ、5月前半に開催のテレビ朝日・TBSテレビは上位に食い込めるのではないか?と思うが。
ということは
・映る・話すのレベルアップのスタートは「2年の12月がギリギリ」ではないのか?と。
年明けでは最上位を踏まえての準備は、よほどのポテンシャルがある人で無いとかなり厳しい(間に合わないのでは無いか?)と思う。
・2年の10月、11月(インターンES締め切りの半年前)が上位勢でもライバルはまだ「寝ている(実際に寝てはいないが最短距離を全力で走っている人はいないだろうの意)」人が多いのでチャンスなのかとは思う。
まとめ
来年度は今の時点でハイレベルな人が多いと情報を得ている。そのような状況なので、人気のあるNTVを目指す人は早めでしっかりとして準備をして頂きたいと考える。(了)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?