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語学とガクチカ
近年「英語が堪能」が売り!みたいなアナウンサーが減ったような気がする。
ここ数年の内ならばフジテレビ・佐久間みなみさん(2020年上智大学国際教養学部卒)と岸本理沙さん(2022年慶應義塾大学経済学部卒)か?
「英語堪能」を売りにはされていないが・・・プロフィール見ると「英語出来ます」みたいな人は多い。
顕著なのが「TBSテレビ」。公式プロフィールからピックアップすると
2024年 浦野芽良さん(立教大学社会学部卒)
実用英語技能検定1級
お父様がNZなので・・納得。
2023年 南後杏子さん(早稲田大学法学部卒)
実用英語技能検定準1級 漢字検定2級
英語検定(英検)は準一級以上でないとアピールは難しいのでは?と思う。
準一級 大学中級程度 エッセイ形式の実践的な英作文の問題が出題されます。
「実際に使える英語力」の証明として高く評価されています。
もちろん「英語」が得意でなくても採用されるとは思うが、学生の本業は「勉強」なのでそこは採用側もチェックしていると思う。
キー局目指す人は「英検準一級+漢検2級」と南後杏子さんレベルを目指されてはいかがだろうか?(既に取得済みの人は除く)。
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ところで就活では大切な「ガクチカ」。
学生時に力を入れたこと・・・なのであるが、
「アルバイト」
というものを結構見かけるが、導入部分が「勉強」でないと選考側は「?」と感じる人も多いのか?と自身は考えている。
理由としては
・学生の本業は勉強なのにガクチカが「アルバイト」とは本業をおろそかにしているのではないか?
・アルバイトで得たお金で何をしているのか?派手な生活をしていないか?(要は遊んでいるのではないか?)
などが考えられるが一概にガクチカを「アルバイト」とするのが「悪」という訳ではない。
大切なのは「導入」をどうするか?先日述べた「過去ー現在ー未来」の公式で言うと「過去」である。
・「体力を付ける」ことが目的(過去)で「ビールの売り子」(現在)をやっています。
・英語が得意なので(過去)ブラッシュアップのため浅草で人力車でガイドをやっています(現在)。
「◯◯を学びたくて△△をやりました。そこでさらに深く学んだことは■■です」
みたいに話すとESでも面接でも「採用側が知りたいことを多めにカバー」出来るのではないか?と思う。要するに
「私はアルバイトしているんですけど目的としてはお金(報酬)以外にあります。それは!単純にお金稼ぎではなく勉強の延長線上」であることをしっかり説明することが「ガクチカ」で「アルバイト」とする時の「基本文型」なのかと考えるがいかがであろうか?
「学生の本分は学業」は採用側は必ず考えていること。それを前提条件として「ガクチカ」を述べると採用が近くなるかも?である。(了)