4連敗からの復活でキー局アナはあり得るのか? ロードマップ
先日の記事
の中で「相当な努力」が必要と記した。
その「相当な努力」なんだけど、一番大切なこと(目標)は
「感じの良い人になること」
この感じが良い人って、当然だけど自分ではわからない事がほとんど。だからかなり難しい。自分の評判はたいてい「自身がいないところ」で話されているので聞く機会が多くないというのが理由。
その「感じの良い人」とは?
(1)「多くの人に笑顔で接することが出来る人」
これ結構難しい。嫌だなーと思っている人にはなかなか笑顔なんて出来ない(自分もそう)。そこを「いつもニコニコ」していると「あの人いい感じだよね」と言われることが多くなると思う。
(2)言葉遣い(尊敬語・謙譲語・丁寧語)・気遣いに注意。
この辺りアナウンサー志望なのに出来ていない人が多い。
例えば「なるほど」を連発する人など。
他の言い回しでかなり印象変わるはず。
(3)いろいろなことに返信(対応・応答)・アクションが早い人
アナウンサー就活で上位に行っている人はまずこれ。忙しいはずなのに返事が早い。
(4)報告・連絡がしっかり出来る人
よく「今日の面接はどうでしたか?」って聞いたりするんですが、
「出来ました」「まあまあです」
の人は多くのケースでそこで終わっていたりする。
「今日はこんなこと聞かれて結構困りましたがこう答えて乗り切りました!」
などと「他の多くの情報」を盛り込んでくる人は良い感じ(結果)になっている人が多い。
普段から良い感じの人になることが逆転への最短ルートではないだろうか。
感じの良い人は振る舞い上手?だと思う。
6月から逆転を狙うために大切なことは
(1)自身の表情・声をしっかりと理解して日頃から向上(レベルアップ)に努める。
スマートフォンで話しているのを録画してチェックしてみるなどで向上出来るのかと。
(2)コミュニケーションを取るときは「相手(先方)が何を望んでいるのか?考えているのか?を想像しながらレスポンス(返信・対応)する。
就活の質問もそうだけど、何かの意図があるはず。
(3)こちらから話す場合はなるべく多くの情報を与える。
「明日18時頃空いてませんか?」→「明日の18時頃この件で食事をしながら打ち合わせしたく、ご都合いかがですか(空いてませんか?」
(4)返事(回答)はなるべく早く、常に自身がボールを投げた状況で。
今記している人に自問自答している感があるが、絶対返事は早いほうが印象が良い。
(4)上記のことをしっかり励行して、多くの人達に愛想よく接する。そしてまずは周りからの評価を高める。
もちろん「見た目(身だしなみ)」などについてはアナウンサー志望の人達なら当然出来ているはず。
ここからが結論。
「良い感じ」の人になって「自身の評判をレベルアップ」して→「写真・動画」を撮って提出して→ESを通過させて→面接・カメラテストでも「良い感じ」の人で臨む。
「なんだ、そんな簡単なことか。こんなつまらない事で・・・」
と言う人もいるかも?だけど、良い感じにならないとESは通過しない(写真修正しても動画でバレる)。
頑張るのは「普段」。
普段良い感じにしていなくてES締め切り前に写真・動画を撮ってやっつけで提出しても難しい・・・から普段(不断)の努力を怠らず・・かと。
だから「相当な努力」と載せた訳で。
実践的には上記のことなどを徹底的に実践し夏に開催が予想される準キー(大阪)・基幹局(名古屋)のインターン(セミナー)で上位に食い込んでレベルアップを確認して9・10月に実施されるであろう「キー局本採用」に臨むのが逆転へのロードマップかと思う次第。
「良い感じの人」になって「映り・話し方」をよくして「自己P R」「志望動機」「企業研究」全てを高いレベルに持って行けば・・。
「4連敗からの復活でキー局アナ」
が実現出来る人も現れるのかと。
ここを読んでいる逆転を狙う方々。やってみるかどうかご自身の判断で。
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