TBSインターン通過者の考察
今年度のTBSインターンが自分の知る限り面接(WEBでは無い)をインターンとしては初めて導入した。
このようなご時世・・・という言葉が2年も使われている中で学生と会う面接を導入したのは個人的には良いなと感じた。
WEB面接ではなかなか伝わりにくい個人の「雰囲気」があるので、これからも増えることになるのか?と思うが、逆に東京以外の学生にとっては交通費の負担が増えることになるのであるが。
それはさておき、「面接通過者」について記してみたい。
(1)一次通過者はかなり多かった。
学生からお話を聞いたが、WEB説明会(ES一次通過者のみ参加出来る)が150人くらいだったそうで。自分が撮影した学生も30人くらいいたので、120人以上はいるんだろうなーと思っていたが(例年シェアが20%くらいなので)それ以上とは少し驚いた。
(2)本日の通過者発表
ウチで撮った学生は通過者現時点で10人からご連絡頂いた。全体の人数はもちろん現時点ではわからない。
10人の中でフジテレビES落ちが3人(うち2人はフジテレビは他(のスタジオ・の人での撮影)であった。
他の記事でも記したが、締め切りがフジテレビとは約1か月違うので逆転現象が起きる。
(3)面接では何を見たのか?
自分の知っている範囲内ではフジテレビ2回目参加で今回面接落選は1人。
写真と実物の映り・話し方などを短い時間であるがしっかり確認したのでは無いか?と。4月にしっかりそのあたりをフジテレビ終わって向上させた人は良い結果になったのでは無いか?
(4)選考の決め手は?
5月13日(金)・14日(土)で140人ほど面接。
中1日で16日(月)11時に通過者発表。
という事は?
提出したエントリーシート(ES)にはしっかり点数が付いていて、面接で加点・減点を行いそれを基に順位付けして通過者を選んだ
といういつも述べている手順では無いか?と推測。
アナウンススクール関係者の方々は「添削が奏功」「動画を見直したら突破した!」など様々なご意見があるが、決め手はやはり
「映り」
では無いかと。
提出した写真と目の前の本人がほぼ変わらないのがベスト!が持論であるが、今回もそうだったのかと。
通過10人全員が4月に1度は撮影した人(うち2人は初回撮影)。ということは?である。
明日はテレビ朝日の発表が控えている。本日と同様緊張感が続く週になる。