アニメ 夏目友人帳の魅力について🐱
私自身、夏目友人帳のファンの為、その魅力についてご紹介させて頂ければと思います。現在、Netflixで視聴可能である夏目友人帳について、イッキ見をしている所です。
〜 あらすじについて 〜
主人公の夏目貴志(高校生)は、幼いころから普通の人には見えない妖(あやかし)の姿を見たり、声を聴くことのできる能力を持っていた。両親を亡くした貴志は、その能力のため「うそつき」「薄気味悪い」と言われ、父方の親戚を転々としていたが、遠縁の藤原滋・塔子夫妻に引き取られる。貴志は厄介者の自分を引き取った藤原夫妻の愛情に報いるため、自分の能力を隠しとおすと決めていた。ある日、「名前を返せ」と言う妖に襲われた貴志は、逃げる途中祠に封じられた妖怪斑(まだら)の封印を解いてしまう。貴志を見た斑は「夏目レイコじゃないか」と尋ねる。レイコは貴志の母方の祖母だった。貴志はレイコの数少ない遺品の中から「友人帳」を見つける。
〜 放送当時(第1期『夏目友人帳』) 〜
2008年7月から9月までの放送(第1期『夏目友人帳』)の時、
私は、大学生の頃で、リアルタイムで見ていた記憶があります。
この頃、テレビアニメでは、ほのぼの系のアニメが普及し始める印象を受けていました。夏目友人帳に関しても、舞台が田舎です。私も四国・高知県ということもあり、田舎育ちなので、見ていて懐かしい・しっくりとくる感覚はありました。
〜 夏目貴志について(主人公) 〜
主人公の夏目貴志は、
常人には見えない「妖」を見る能力を持っている少年。強大な妖力を持っていたと言われる「夏目レイコ」の孫。
その為、どこかよそよそしく、よく人と距離を置く一途な少年のイメージです。その反面、自分より他人の為にと、できることを尽くしたり、正義感も持っている優しい所があります。
個人的に、私の好きなアニメキャラクターです。
世分高校1年でクラスは2組になってから、
友達やその後出会う仲間達と繋がりを持つようになって行きます。
〜 その能力について(夏目貴志) 〜
普通の人々には落書きにしか見えない友人帳を誰に教わったわけでもなく読み解くことが出来る。レイコの縁者として友人帳からその名を探し出して返す。ただ名を返すためには相手の顔を知る必要がある。また祖母譲りの強大な妖力を持ち、ゲンコツ一発で妖や式を退けることもある。また、高度の秘術で隠された物を見つけたり、周一らの指導の上で祓いの術を発動することも出来る。
名を返す作業や、妖気に中てられる等して体調を崩すなど身体的にはレイコほど丈夫ではない。
人助けと同じように、妖を通じて平等に接している面が、
夏目(主人公)の性格が、著しく示されているので、魅力の一つではないかと思っています。
〜 夏目友人帳の時系列 〜
1期「夏目友人帳」 2008年7月7日 – 9月29日
2期「続 夏目友人帳」 2009年1月5日 – 3月30日
3期「夏目友人帳 参」 2011年7月4日 – 9月26日
4期「夏目友人帳 肆」 2012年1月2日 – 3月26日
5期「夏目友人帳 伍」 2012年1月2日 – 3月26日
6期「夏目友人帳 陸」 2017年4月12日 – 6月21日
劇場版「夏目友人帳 ーうつせみに結ぶー」 2018年
他にも、特別編がいくつかあります。
●OVA「ニャンコ先生とはじめてのおつかい」
●OVA「いつかゆきのひに」
●特別編「一夜盃」
●特別編「遊戯の宴」
●特別編「鈴鳴るの切り株」
●特別編「夢幻のかけら」
〜 感想:見ていて、ほのぼのする 〜
一応、全話見ています(OVA以外)。
一時期、見ていない時を過ぎると、ふとっ見たくなることがあるので、
それもまた、魅力の一つではないかと思っています。
感想ですが、
全体的に、ほのぼのする映像が多いので、疲れている時に見ると
本当に癒されます。
妖の出る場面では、たまにゾクゾクする所も数多くありますが、
それも踏まえて、内容的にもバランスよく作られているなと感じています。
友人とのことや仲間意識、家族、その他の絆について触れることが多いので、感動するシーンや泣いてしまう場面もありました。
特に、藤原夫妻の愛情です。
藤原夫妻に出会うまでのシーンがあるのですが、病院で、藤原夫妻に引き取ってもらえた時、夏目貴志の泣くシーンで、『もらい泣き』しました。
それまでの夏目の苦労がありましたので、愛情を持って、包んでもらえるような藤原夫妻の優しさに共感したからです。
〜 ぜひ一度視聴して見てください!!! 〜
他にも見て頂きたいところのシーンも多数あるのですが、
その続きは、実際にアニメで見て頂き、感じてもらえることが、
何より良く伝わるのではないかと思います。
この記事を参考に、『見たくなった』『面白そう』『癒されそう』と
きっかけとなることができれば幸いです。