自己紹介【夢編】
高校2年生の頃の私は、高校を卒業したら、きっとどこかの企業で働くのだと思っていました。
家族もそう思っていたと思います。
しかし、私は沖縄県にある公立大学へ進学することとなりました。
というのも、私は、小学校・中学校・高校と生徒会長をしてきました。
その時は何となくやっていた事だけど、今となっては誰かの為に何かをしたいという気持ちが強かったなと思います。
生徒会長の仕事をしていると先生との距離は近くなってきます。
先生と共に過ごしていて、きっと憧れを抱いたのだと思います。
高校3年生の頃には教員になりたいと思っていました。
大学は、費用で決めました。国立大学に行くほどの能力は無く、
お金もなかったので、県外の私立大学は選択肢にありませんでした。
地元の私立大学に行くか、沖縄にある公立大学に行くか凄く迷いました。
何度も先生に相談し、先生に「樹は県外に出るべき人間」という言葉を
もらったことが嬉しくて、
沖縄の公立大学に行くことに決めました。
大学に入学して、私の人生を大きく変えたきっかけがあります。
それは、バスケットボール部に入ったことです。
初めは、大学に入学したら遊びのような感覚でバスケがしたいと思っていました。
しかし、入ったところは、高校生の時に全国大会を経験したことがある選手が何人か居るような
めちゃくちゃガチンコでやっている部活でした。
その時の私は、大学生がこんなに熱心に何かに打ち込んでいるという世界を知らなかったし、
あるとも思っていませんでした。
高校の時にも部活には所属していましたが、月に1回遊びでやる程度のものでした。
次回の夢編で、バスケットボール部に入ってどのように変わったのかを綴りたいと思います。