【注文住宅】2階リビングを採用したわけ

こんにちは。
我が家は2階リビングを採用しています。

どうして2階リビングを採用したのか、そのキッカケは

担当営業さんが出してくれた間取り案が2階リビングだったからです。

私たちのお家づくりの最優先事項は間取りでした。
自粛期間中のお家づくりと言うことも影響し、お家の中でやりたい事がやれるお家を作ることが優先度として非常に高かったです。
担当営業さんは終始ヒアリングに徹してくださいました。
どんな暮らしがしたいか…
理想の暮らしの定義は…
そんな打ち合わせを重ね、出てきた間取り案が2階リビングでした。

めっちゃいいやん、これ…

そう思ったことを今でも鮮明に覚えています。
やりたいこと何でもできる!
生活動線もイメージできる!
そんな風に思いました。

念の為、要望を詰め込んだ1階リビングバージョンも作ってもらいましたが、どうしても構造上抜けない柱が出てきてしまいます。
無駄なスペースと思える部分も必要でした。

間取りの自由度を高めようと思うと2階リビングは最適解なのだと素人ながらに思いました。

今回は、引っ越して3ヶ月が経って感じる2階リビングのメリット・デメリットを書いていきます。
この記事が、間取りで迷っている方のお役に立てますと幸いです。


メリット①
間取りの自由度が高まりリビングもスッキリ広々

これは上述の通りですが、1階リビングのお家では構造上、
「なんでそんなところに?!」という柱がちょくちょく出てきます。
2階リビングの場合、1階に作るお部屋の壁が柱の代わりとなるため無駄な柱が不要です。
当然、リビングにも柱は不要なため、広く、スッキリとさせることが可能です。
「リビングを広くしたい!」と思っている方も2階リビングはおすすめです。


メリット②
居留守ができる

田舎になればなるほど、居留守を使っても玄関前まで来たり突破してくることってありませんか?
私の住む地域ではよく起こります。
それに加え、新しい分譲地がどんどん出来ているものですから、太陽光など色んな営業がやって来ます。
全てに対応していたらキリがないほど…
そんな時、2階リビングであれば玄関前まで突破されても色んな営業が来ても、居留守が使いやすいです。
あたかも、本当にお家にいないことが容易に演出できます。
これ結構重要だと思うの私だけでしょうか?


次に、デメリットを紹介します。

デメリット①
やっぱり階段の登り降りはキツい

日々の階段の登り降りはキツいです。
今はまだ若いので心配不要ですが、歳をとったあとはやはり怖いです。
しかも我が家は旗竿地+高低差のある不整形地。
駐車場からリビングまでの登り降りが結構あります。
普段の登り降りで足腰が鍛えられていることを願いながら歳を重ねていきます。


デメリット②
1階の警備が薄くなる

生活の中心が2階になるため、1階の警備が薄くなります。
居留守ができるメリットの一方で、1階で悪いことをされたら気付きにくいです。
我が家の場合は、人が出入りできそうな大きさの窓にはシャッターを付けています。
こちらは手動シャッターでは開け閉めが億劫になるので、できれば電動シャッターをお勧めします。
防犯対策をするとお金がかかってしまいます。


デメリット③
生活を便利にする設備はお金がかかる

電動シャッターも然り、
荷物の宅配が来た時に登り降りが面倒なので宅配ボックスを付けたり、
インターホンが鳴った時に2階まで見に行くのが面倒なのでスマホ連動のインターホンを付けたり、
熱気がこもらないようにシーリングファンを付けたり、
鍵の開け閉めが2階からできるよう電子錠を付けたり、
2階リビングの生活を快適にする設備はたくさんありますが、採用するに比例してお金はかかります。
初期費用とメンテナンス費用がかかってくることが考えられます。


まさかのメリットよりデメリットの方を多く紹介してしまう展開となりましたが、私たちは2階リビングを採用して良かったと思っています。
お家づくりにおける優先事項を叶えられたことと、お家づくりの時に思い描いた暮らしがそのまま出来ているので後悔はありません。

私たちのYoutubeでは、2階リビングのメリット・デメリットをそれぞれ紹介しています。
ぜひ見ていっていただけたら嬉しいです。




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