ばらばら
先日発表のあった星野源さんの紅白歌合戦での歌唱曲について、今朝(2024/12/26)楽曲変更の発表があった。
その前日の昨日、今回の件について投稿していたので楽曲変更を受けての気持ちを改めて書きます。
昨日の投稿はこちら↓
私の気持ちを書く前に、長くなりますが星野源さんの公式サイトにアップされた楽曲変更についての報告を以下に引用します。
本当は一部抜粋にすべきなんでしょうが、どの部分も大切で省略して引用することが難しいので全文を載せます。
どうか全文引用する意図をご理解いただけますと幸いです。
私はこの文章を読んで、職場だけど泣いてしまったし、今こうして書いている最中も泣いている。
まず、最初に地獄でなぜ悪いは自分の曲ですとはっきり言いきってくれたのがとても嬉しかった。
そこにアーティストしての矜持をちゃんと感じ取れて、楽曲へのいわれのない誹謗中傷に対して毅然とした態度で意思表示してくれたことを本当に嬉しく思う。
そして楽曲変更に至る理由と経緯についても、どんなあほが読んでも分かるように理路整然と、かつこれ以上ないくらいに誠実な言葉で綴られていてまた泣いた。
二次加害にあたる可能性については、先の投稿でも書いた通り一定の理解は出来たのでその点については私は納得している。
いや本音を言うと、彼が紅白で歌うことよりもそれを取り上げて大騒ぎしたことが既に二次加害になっていませんかとは思うが・・・
そして最後に楽曲を愛するファンの気持ちをも汲み取ってくれてそこにも寄り添ってくれたことが本当に、本当に、、、(泣)
変更した楽曲がばらばらなのもこの状況の中で最適な選曲だと思う。
先の投稿で私たちの”好き”を踏みにじられたことについて書いたが、そこを最も傷ついているはずの源さんが優しい言葉で手当してくれてまた泣いている。
源さんは自分の傷よりも他人の傷を真っ先に手当しようとするような人なんです。
これ以上彼を傷つけないでほしい。
繰り返すけどこの世の中からありとあらゆる加害行為がなくなりますように。
一方の加害行為を糾弾するために別の被害を生み出すような愚かな社会は滅べ。
熱くなりましたが、この気持ちはこのまま残しておこう。
大晦日、笑顔で源さんと会えるの楽しみにしています。
それと改めて私は星野源さんが大好きです。