ダークエモーションに触る(さわる)
ある出来事がトリガーとなって、
どうしようもなく、自分のなかの暗い感覚・感情に触れることになった。
飲み込まれたくないので、こういう感情にはできる限り触れないようにして避けてきたんだな、と思う。
DUNEを見て、のりこさんとラファエルのコメンタリーを聞いて、
「ダークエモーションを絶対にリアルにしない」というポールの深く強い決断を自分もしたいと思えた。
↑映画「DUNE」のコメンタリー(解説)動画はまだ申し込みできるみたいです
ポールのように
どんなダークエモーションにも飲み込まれない決断と意志をもって、
ポールの母親の祈りのように
それがただ通り過ぎていくのを忍耐強く、
聖霊、イエスといっしょに見ていくことができる。
そのつもりでいると、初めてかのように
ダークエモーションに「触る(さわる)」ような感覚が感じられる。
こんなざらざらしたものを内側に抱え続けていたのか。
そうしてると、
自分がこの世界のなかで想定している他の怖いこと、
たとえば仕事がうまくいかなくて収入がなくなってホームレスになる、とか、
そういうイメージにもダークエモーションが付随していることに気づく。
そういうケースで「感じること(未来の予定?)にしている」ダークエモーションにもちゃんと今、触れることができて、
それが通り過ぎていくのをゆるしていくことができることに気がつくなら、
そういう将来のイメージや怖れに振り回されなくなるような感覚が生まれるように感じる。
上がってくるものにちゃんと触りながら、
それをポールのような強い決断のもと、聖霊とともにながめながら、
今この瞬間に地に足をつけて一歩一歩進んでいけるような感覚。
ありがとうございます🙏
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