盗んだニセモノ
ローレンスさんの本のどこかに
「私の愛情もあなたのものです」
みたいな言葉があった。
私が経験したと感じた愛も、あなたのもの。。
それが今日感じられてきた。
愛は神のもの以外にない。
愛はそこにしかない。
そして自分のなかに、そういうあなたの愛、神の愛を盗んで、ひきちぎって、
自分だけの特別な愛として武器にしたいと思っている部分があるように感じた。
それができた、できると思っている。
でもそれは不可能だったんだ、起きてないんだ。
この、自分専用の自分だけの特別な愛と思って愛でてきたものは、
自我のでっちあげた偽の贈り物なのだということをはっきりとクリアに見ていきたい。
そのザラザラとした肌触りにふれて、それがどういうものなのかをはっきりと認識したい。