イタリア人初来日で思うこと！
＼Hello／
こんにちは、『フォニックス筋トレ®︎』の生みの親ナツキです。
私実は昨年、韓国に留学していました！
それも、私が生み出した
“文法や単語を覚えることなく話せる様になる”
という、フォニックス筋トレ®️が
英語以外にも使えるんじゃないのか？
という節を実証するために行っていたので、
またここでお話することもあると思います♪
そこで、知り合ったイタリア人の友達が、
友達2人を連れて、なんと日本初来日を果たしました！
元々は、日本に来たかったらしいんですが、
コロナで日本が受け入れを中止していたので、
まずは渡航が可能なアジア圏ということで、
韓国にいくことにしたんだそうです。
そんな日本大好きな彼らの、初日本。
留学やワーホリが終わっても、
イタリアには帰りたくないという彼ら。
イタリアは今情勢があまり良くなく、
職に就くこともかなりの困難で、
一度就ければ、どれだけ嫌なことがあったとしても
食らいついていかないといけないそうです。
海外に行くたびに（海外の人と知り合うたびに）思うのですが、
外国の人たちは、自分の国のことを良く知っているということ。
与えられる情報だけではなくて、
自分達で考え、情報を集め、
対応策を考えようとしているということ。
自分はその国の一員だと、
若くてもきちんと理解しているし、
自分達が動くことで国が変わるなら、
実際に動こうともするんですよね。
日本人にはその部分の意識が薄いなと
自分も含めて思うことが、
外国の方と話しているとよくあります。
今回、そんなイタリア人の彼らが
日本について言っていたことは
「英語表記がすごく少ない」
ということと、
「店員さんが常に笑顔な国」
英語表記は言われて、初めてそうかーと思いましたが、
店員さんについては、それが当たり前な生活を
送っていたので、
そう言われて驚いちゃいました。
彼らは、店員さんが常に笑顔だったから、
すごいいい国だねーと
言ってくれたわけではなくて、
「店員さんが常に笑顔だった、どうして？」
と質問されました。
どうして？と言われても・・・
それが当たり前だから・・・とは思ったのですが、
日本って「お客様は神様です」思考が強い国だから、
体調が悪かろうが、嫌なことがあろうが、
お客様に嫌なことを言われようが、
常に笑顔で、感情を出したらだめだと教え込まれますよね。
でも、イタリア育ちの彼らにしたら、
「だって人間だから、しんどい日もあるし、辛い日もあるよ。
それでも、生きるために働かなきゃだから働いているだけなのに。
どっちも人間なんだから。」
そんな風に思ったそうです。
確かに、そうですよね。
これも「日本」以外の視点からの意見なので、
ずっと日本にいて、日本人とだけ話す生活だと
気づかなかったことかもしれません。
英語が話せて、聞き取れて、
コミュニケーションが取れれば、
人種も、国も関係なく、
人の意見をきちんと聞くことができて、
自分の成長にも繋がる。
ぜひ、皆さんにもこんな経験をしてほしいなと思っています。
ありがたいことに、あの方が体験してくれました！
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