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【解決!】iPadスクリーンタイム・パスコードが忘れた時の解除方法
データを失わずにiPadスクリーンタイム・パス コードを解除できる👍:https://bit.ly/3XEpea0
iPadを使用していると、スクリーンタイム機能を設定して、子供の使用時間を制限したり、自分のデバイスの使用を管理したりすることができます。しかし、設定したスクリーンタイムのパスコードを忘れてしまうと、再設定や解除が困難になることがあります。今回は、iPadのスクリーンタイム・パスコードを忘れた際の解除方法を紹介します。
解除方法1.Apple IDを使ってスクリーンタイムパスコードをリセット
iOS 13.4以降、スクリーンタイムのパスコードを忘れた場合、Apple IDを使用してリセットが可能です。以下は、その詳細手順です。
Step1.設定アプリを開く
iPadのホーム画面を開き、「設定」アプリをタップします。
Step2.スクリーンタイムを選択
設定メニューが表示されたら、下にスクロールして「スクリーンタイム」を見つけ、タップします。
Step3.パスコードを選択
スクリーンタイムの設定画面が表示されます。「パスコードを忘れた場合?」というオプションを見つけてタップします。このオプションは、パスコードの入力を求められる画面の下部に表示されています。
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Step4.Apple IDを入力
リセットに使用するApple IDとそのパスワードを入力する画面が表示されます。ここで、スクリーンタイム設定時に使用したApple IDとそのパスワードを正確に入力します。
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Step5.パスコードのリセット
正しいApple ID情報が入力されると、次のステップとして新しいスクリーンタイムパスコードを設定するように指示されます。新しいパスコードを入力し、再度確認のために同じパスコードを入力します。
Step6.設定の完了
新しいスクリーンタイムパスコードが設定されたら、スクリーンタイムの設定画面に戻ります。これで、忘れたパスコードをリセットし、再度スクリーンタイムの制限を管理できるようになります。
注意点💡
この方法はiOS 13.4以降でのみ有効ですので、デバイスのバージョンを確認してください。
この手順を踏むことで、iPadのスクリーンタイムパスコードを忘れても簡単にリセットできるので、ぜひ試してみてください。
解除方法2. 専用ツールTenorshare 4uKeyを使用する✅
Apple IDでのリセットができない場合、専用の解除ツールを使用するのも一つの手です。特に「Tenorshare 4uKey」は、スクリーンタイムパスコードの解除に特化したソフトウェアで、簡単に使用できます。以下に、4uKeyを使った手順を詳しく説明します。
Tenorshare 4uKeyの最大のメリットは、スクリーンタイムパスコードを解除する際にデータを失う心配がないことです。他の方法では、初期化やデータ消去が必要になる場合がありますが、Tenorshare 4uKeyを使用すれば、その必要がありません。
Step1.4uKeyをPCにインストールする
まず、4uKeyの公式サイトからソフトウェアをダウンロードし、PCにインストールします。インストールが完了したら、ソフトウェアを起動します。
Tenorshare 4ukey公式サイト👉:https://bit.ly/3XEpea0
Step2.ソフトウェアを起動する
4uKeyが起動している状態で、メイン画面から「スクリーンタイム・パスコードを解除」を選択します。このオプションは、スクリーンタイムのパスコードを解除するための特別な機能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1727347037-xgmYusMh1KoSb8piDHE5NdPW.png?width=1200)
Step3.デバイスの認識を確認する
iPadをパスコンに接続し、4uKeyがiPadを正しく認識したか確認します。必要に応じて、デバイスを再接続したり、異なるUSBポートを試したりしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1727347081-suQFo5gzK7MwJHvZdPxhiym3.png?width=1200)
Step4.解除プロセスを開始する
「解除開始」ボタンをクリックすると、解除プロセスが始まります。4uKeyは、iPadのスクリーンタイムパスコードを解除するための準備を行います。
![](https://assets.st-note.com/img/1727347093-lgX1VbZ3EyrIAkNhdtFQs0M9.png?width=1200)
Step5.解除の確認
解除プロセスが完了すると、成功のメッセージが表示されます。この段階で、スクリーンタイムの制限が解除され、再度設定を行うことができるようになります。
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このように、Tenorshare 4uKeyを使用することで、スクリーンタイムのパスコードを簡単に解除できるだけでなく、データを失うことなく安心して利用できるので、必要に応じて活用してみてください。
解除方法3. デバイスを初期化する
最後の手段として、iPadを初期化する方法もあります。ただし、これを行うとデバイス内のすべてのデータが消去されるため、事前にバックアップを取っておくことを強くお勧めします。以下は、iPadを初期化する手順です。
Step1.iTunesまたはFinderを開く
PCまたはMacを使用して、iTunesまたはFinderを開きます。macOS Catalina以降のバージョンではFinderを使用し、それ以前のバージョンではiTunesを使用します。
Step2.iPadを接続
USBケーブルを使って、iPadをPCまたはMacに接続します。接続が成功すると、iTunesまたはFinderにiPadが表示されます。
Step3.復元モードにする
iPadを復元モードにします。これを行うには、以下の手順を実行します。
iPadを強制再起動: ホームボタンがあるモデルでは、ホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に押し続け、Appleロゴが表示されるまで押し続けます。
ホームボタンがないモデルでは: 音量アップボタンを押してすぐに放し、次に音量ダウンボタンを押してすぐに放し、最後にスリープ/スリープ解除ボタンを押し続けます。画面に復元モードの表示が出るまで押し続けます。
Step4.復元を選択
iTunesまたはFinderで、接続されているiPadが認識されると、「iPadを復元」というオプションが表示されます。このオプションを選択し、画面の指示に従って操作します。
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Step5.設定の確認
復元プロセスが完了したら、iPadが初期設定画面に戻ります。ここで、新しいデバイスとして設定するか、バックアップから復元するかを選択できます。
注意事項💡
初期化の影響: 初期化すると、アプリ、設定、写真、メッセージなど、すべてのデータが消去されるため、慎重に実行してください。
このように、iPadを初期化することで、スクリーンタイムのパスコードを解除することができますが、データがすべて消去されるため、最終手段として考えるべきです。もしこの方法を選択する場合は、しっかりとバックアップを取ることをお勧めします。
iPadのスクリーンタイム・パスコードを忘れた場合、Apple IDを利用したリセットや専用ツールを使用することで、比較的簡単に問題を解決することができます。最終的な手段として初期化を考えることもできますが、データの消失を避けるため、できるだけ他の方法を試してみてください。これらの手段を使って、スクリーンタイムの制限を再度設定し、安心してiPadを利用しましょう。