ブラウザの「プロファイル」って何?|Microsoft Edge活用事例①
このシリーズでは、Microsoft 365の初心者向けに、導入のための解説をしていきます。
非エンジニアの方が”ざっくり掴む”ことを目的に書いておりますので、
プロのエンジニアの方からしたら、記述が厳密でないとか、正確には違うでしょ…みたいなことがあるかもしれませんが、ご了承ください。
この記事を読んでほしい人
管理職・チームのリーダー
自組織におけるICT/DX推進の担当者
仕事に追われて疲れ果てている人
※本記事では、Microsoft社のアプリケーションに言及するため、マイクロソフトの商標とブランド ガイドラインに準拠して製品名を記述しております。
※マイクロソフトの許諾を得て使用しています。https://www.microsoft.com/
※筆者の体験をもとにした記事であり、MicrosoftおよびGoogleの広告案件ではありません。
ブラウザ、何使ってますか?
さて、今回のテーマはMicrosoftのブラウザであるEdgeです。
ブラウザの使いこなし一つで仕事効率が格段に変わりますので、お詳しい方も、復習を兼ねて是非お付き合いください!
ブラウザとは
ブラウザとは:
インターネットでウェブサイトを閲覧するためのソフトウェアのこと
Microsoft 365を使っているなら、Edgeがおすすめ!
昔は色々と不具合や使いにくさが散見されたEdgeですが、現在はGoogle Chromeとほぼ遜色なく使えます。
Google Chromeと同じエンジンを採用しているため、Chromeにしか対応していなかったWEBソフトをEdgeで使うこともできます。
ちなみに、ブラウザシェアランキングはこんな感じ。
まだまだ圧倒的にChromeが優位ですが、Microsoft 365を普段使いされている方は、Edgeを使った方が業務が効率化できますので、機能をご紹介したいと思います!
(筆者は、Microsoft 365を業務で使うときはEdge、GeminiなどGoogle系サービスを使う際はChromeと、二刀流でやっております…。)
Edgeを使う準備
プロファイルを作ろう
プロファイルとは:
個別のユーザー設定やデータを保存するためのアカウントのようなもの
「プロファイルってイマイチよくわからない…。」
そんな人は、家族の本棚を想像してみてください。
こうすれば、各自が自分の本を整理しやすくなり、他の人の本と混ざることはありません。
Edgeのプロファイルも、同じ考え方です。
Edgeを使う人(アカウント)それぞれに専用の「本棚」が用意されるので、色々なメリットがあります。
初めてEdgeを使う際は、まずプロファイルの作成を求められます。
複数プロファイルの使い分け(個人アカウントと部署アカウントなど)が必要になるケースでも、新たに作成が必要となります。
プロファイル作成とサインイン
※以下の手順は、新たなプロファイルを作る際の手順です。
その後、アカウント(メールアドレス)とパスワードを入力し、サインインするとEdgeが使えるようになります。
いかがでしたでしょうか?
次回以降、Edgeの便利機能をどんどんご紹介していきます。
お楽しみに!
※感想や、扱ってほしいテーマなど、コメントいただけると嬉しいです!