他国への主権侵害は、もうやめよう。
アメリカでのLGBTQや差別を問題としたデモ、ストは聞くし、日本にまで伝わってくる。
でも戦争反対や、アフガンやイラク、あるいは過去のベトナムやインドネシアへの非人道的な戦争への、謝罪と賠償、贖罪を求めるデモやストは、アメリカも、行ってきたのかもしれないが、私達は聞いたことはない。
もちろん個人的に学んで、アメリカ国内で、当時、反対を訴えていた人たちがいた事はしっているが、結局は止められなかったのは、悲しいことです。
今も止められないのだろうか?
死の商人の利益を得てきた人たちよりも、そうじゃない人たちの発言権を強くしてもらいたい。
彼らはすでに核兵器という究極とも言える兵器を、信じられない数もっているのだから。はっきりいって、これ以上、なんの軍事力が必要だというのか?というくらいにです。
古い核兵器を解体したとしても、新しいものを作ってきた。NPTの名目で、トータルで数は減っていても、威力は増えているだろう。
それでも、彼らは安心できないというのか?
少なくとも、アメリカが反戦デモとかしていたとしても、日本のメディアは伝えない。アメリカ国内で、アフガンやイラクに謝罪し、賠償するべきといった、世論があるのかどうかも日本には伝わってこない。
それと比較して重要度が低く思えるデモ、ストなどは伝わってくる。
選挙で大騒ぎしていることも伝わってくる。でも、その中身は伝わってこない。何を議題に、何を争点にしているのかまでは、伝わってこない。それが日本のメディアの現実です。
民主主義が、本当に実現できていると言えるのだろうか?
日本もイラクに対しては、マスメディアも含めて、政府に圧力をかけて、制限付きで、限定的な活動で参加させるように言質をとったのは、非常に良かったとも思う。他国に、日本は血を流さないと、批判、揶揄されたとしても、それは良かったと思います。
お互い、他国の主権を侵害するような行為はもうやめよう。
PS
通貨の格差もなくなるといいなとも思う。
生活必需品に必要な負担が世界中、同じくらいの負担になるといいなという、夢物語を求め続けています。
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