見出し画像

【幹部紹介】 副将 新4年 知久健人

今年度副将を務めさせていただきます、
新4年の知久健人と申します。(写真左)

まず初めに、日頃より学習院大学男子ラクロス部を支援してくださっている学校関係者の皆様、また熱い声援を送ってくださるOB・OG・保護者の皆様に心より感謝申しあげます。


ーーーーー
このブログの場をお借りして、自分からは今年のチームで成し遂げたいことを書こうと思う。

まず、副将として自分はこのチームに何を残していきたいか考えた時、
「意識次第で誰にでも出来ることをチーム全員が執念をもって取り組む事」が最初に浮かんだ。それは、チームとしての決め事を率先してやる事、アップを盛り上げる事、メニュー間の集合離散をダッシュで行う事、練習からライン際のグラボに寄り切る事、1.1でクリアまで意識する事、サポートしてくれるコーチやスタッフに感謝する事。全部が地道なことの繰り返しだと思うが、自分が出来る事から取り組んで、周りを巻き込んでいきたい。

画像1

最高学年として迎える
‘22チームの目標は【Final4】に決定し、
また【3年以内に日本一】という長期的な目標も設定した。
自分が入部した、当時2部リーグの約3年前から去年までチーム目標は【日本一】を掲げ活動してきた。だが、入部時から憧れの強かった2個上の代でも1部での特別大会では1勝もできず、去年は昇格戦に出場し2部校に敗北。
結果を踏まえても、自身の試合経験を踏まえても1部リーグのレベル感を痛感した悔しいシーズンが続いた。

自分達の代で初めて【日本一】を目指す事が出来なくなった悔しさはあるが、それ以上に自分がこの部活に入った意味を見出す為にも、未来の強い学習院ラクロスの為にも今年でチームを【変える】という重要な責務があると思うと、後ろを向いている暇はないとつくづく思う。

チームで決めた【3年以内に日本一】という長期的な目標を達成したい大きな理由の1つに、新入生を含めた、自分達の代が現役として関わる次の3学年に日本一を成し遂げて欲しいという理由がある。
先日の1年生winterカップでは合同チームでありながらも準優勝という素晴らしい功績を残していて、後輩が誇らしい気持ちと同時に、今年のリーグ戦でまずは勝利して日本一へのバトンを繋ぎたいと思った。3年以内に日本一という大きな目標を達成する為にも今年Final4に入って少しでも上の景色を後輩に見せたいし、挑戦しやすいチーム環境を幹部から作っていきたい。

画像2 

写真左上


今年のチームの特徴も横だけでなく縦の繋がりが強いという特徴がある。部員数が少ない分、自分自身も1人1人の性格を理解しているつもりだし、人数の数だけ部活に対する想いも違うと思う。
だが、目標を達成する為にチームに対しての当事者意識は全員が持たないといけない。学年関係なく発展で意見を出す事も、練習中の厳しい声掛けも、目標達成の為の行動だと理解してお互いに高められる1年にしたい。
そして、今シーズンが終わった時、全員が変わったと思える1年になるようオフ明けの練習から取り組んでいこう。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?