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失敗の外にあるファクト


成功法則

私が成功のためにすることは単純で、まず色んなことを試してみて、上手くいったことがあったらそこに注力する、というものだ。
そして上手くいったことを周知してハロー効果※でもってより良い環境を手に入れる。
より良い環境を手に入れたら更に上手くいったことに注力する。
このスパイラルを成功法則として、実践するつもりだ。

※ハロー効果
ある一つの優秀な点から、他の事柄でも優秀だと思ってしまう思考バイアス

失敗を恐れる気持ち

だがこの試みには弱点があって、色んなことを試すとしても大抵のことは上手くいかない。
そうやって積み重なった失敗にうんざりしたり、またチャレンジすることが怖くなったりするのは目に見えている。
失敗に対してどうするか、を考えるヒントとして色々な書籍を調べてみた。しかし共通しているのは「失敗しないためにはどうすればよいか」という予防を謳うものばかりだった。
個人的に、新しいことをするなら失敗は当然であるし、失敗しないための工夫をしても失敗はするときはするのではないかと考えている。
だから私が欲しているのは「失敗してもチャレンジを続けるためにはどうすればよいか」ないし「失敗しても怖がらずに次のチャレンジに移るにはどうすればよいか」だった。

失敗への対処法

そんななか、ある本の中で「人は失敗談が聞きたい」とあった。
私はこれだと感じた。
そう。「失敗は話せばいい」。つまり話のネタにすればよい。
ある挑戦をして失敗したら、失敗をこうした文章にして皆に公開すればよい。
「失敗を知られるのは怖くないのか?」と思うかもしれないが、私が怖いのは「上手くいっている自分のイメージ」が壊れることだから、もちろん怖い。
ただ、「失敗はネタ」だと考えれば、noteを投稿することができた時点で成功だ。
元よりこれを読む他人が私のことをどう思うかなんて知ったことじゃない。
ちっぽけなプライドよりもネタを優先する。
「全部上手くいっている自分」を守るために記事の取捨選択をしてネタが尽きたら本末転倒だ。だったら私は「失敗したことを話して共感してもらう自分」ないし「失敗しても続ける自分」を選ぶ。

今後の課題

何をやれば良いのか?

ただ、なんでもやってみると言ってもいったい何をすれば良いのかは見当がつかない。失敗するしない以前に、挑戦のとっかかりがないと始まらない。

続けるにはどうすれば良いのか?

ネタが尽きるのが心配だ。また、モチベーションに頼った活動だと続けられる気がしない。続けるための習慣が必要だ。

次の内容はnoteを書くための習慣形成にしたいと思う。
私は4年前に書き始め、一回中断し、また2年前に書き始め、また中断して最近また再開した、典型的な継続の失敗をしている。
だから習慣形成の記事も中途半端な内容になるかもしれない。
それでも書きたい。

応援よろしくお願いします。
(記事のイラストは予祝の意味を込めて)

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