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出会いの形〜自分が動けば恋は動き出す〜

自分は恋愛に対してあまり、積極的なタイプではありませんでした。

小中学生の頃、隣の席になった子を好きになったことが何度もあります。同様の経験がある方もいるのではないでしょうか?自分の小中学校は必ず隣の席が異性になるという席替えシステムだったので、今考えると恋愛に発展しやすい環境だったなと思います。

しかし、小中学校でお付き合いすることはありませんでした。

その要因は「スーパーシャイ」だったこと。

相手のことを「好き」と意識すると、声をかけるのが恥ずかしくなってしまっていました。

本当はもっと話したいのに、何を話せばいいのか分からなくて会話ができない。「好き」と意識する前までは話せていたのに。

家に帰っても、習い事の塾へ行っても好きになった子のことばかり考えてしまう。1人の人を好きになると、その人のことばかり考えてしまい、他のことが疎かになってしまう傾向がありました。

そして、恋愛は実らないまま無情にも席替えが行われ、好きな人と離れ離れに、、
学生時代そんなパターンが何度もありました。

当時、好きになった子に振り向いてもらう為に頑張っていたことは、スポーツです。足が早い方だった方だったので、運動会や体育の授業で好きな子が見ているときにアピールすれば、振り向いて声をかけてもらえるんじゃないかと考えていました。実際、声をかけてくれたり、好きだった子が手を振って応援してくれてウキウキしていたのを覚えています。

しかし、自分は「スーパーシャイボーイ」。運動していないときはだんまりしてしまいます。せっかく隣に好きな子がいるのに休み時間は仲のいい男子と遊んでばかり。授業中や給食の時間も隣の席の男子と会話ばかりしていました。(それはそれで楽しかったのですが笑)

恋愛においては「積極性」と「勇気」が大事なんだなと今は思います。ただ、そもそもがシャイなのでなかなか恋愛に奮起できないんです。。
奮起しても空回りしてしまったり、、

自分が本格的にお付き合いをするようになったのは社会人になってからです。お付き合いした方は職場や結婚式の二次会などもありましたが、結婚に至るまでマッチングアプリを通じてのお付き合いが半数を占めました。

学校や職場、趣味や習い事を通じてというのが、ネットが普及する前のスタンダードな出会いのイメージでした。本屋さんで手を伸ばしたら同じ本を手にしたとか、電車でモノを落としたのを拾ったことがキッカケなど夢をみていた時期もありましたが、そのような機会には恵まれませんでした笑

合コンや相席屋など出会いを提供してくれる場もありますが、事前知識がなく初対面で話して相手のことを理解してしていくというのは自分にはむかず、疲れてしまいました。シャイなので。

マッチングアプリは始める前まで、「プロフィールと違う人が来たらどうしよう」とか「変な勧誘されたらどうしよう」など不安に思っていましたが、実際始めてみたら、相手のプロフィールを見たり、メッセージを通じて理解が深められるので、自分のペースで恋愛をすることができるようになりました。

合コンや相席屋ようにガツガツしなくてもいいですし、何を話そうと考えなくても相手のプロフィールを見ると何に興味があるかわかるので、メッセージも実際にお会いして会話もしやすかったです。

自分にとって、マッチングアプリはスーパシャイの恋愛秘密兵器だと思います。

コツを掴むまで上手くいかないこともありましたが、マッチングアプリのおかげで色んな方の色んな側面を見ることができ、刺激のない日々が充実した日々となりました。

もちろん、コミュニケーション力抜群だったり、社会的な地位が高い人はアプリでメッセージなんてまどろっこしいと思われたり、最初から直接話して交流した方が楽しいと思われる方もいらっしゃると思います。

自分自身も職場恋愛や結婚式の二次会での出会い、スタバの店員さんとの恋愛などの経験があるので、直接交流の楽しさもわかります。

ただ、恋愛に対して積極的になれない、いい出会いがない、恋人が欲しい、結婚したいという方にはマッチングアプリに登録してみるのも一つなのかなと思います。

ただ、マッチングアプリと一言にいっても本当に色んな種類のものがあります。中には相性が合わないなというものもありましたので、今後の記事でも触れていけたらと思います。

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