京都でインド活動を開始しました #カレーだいしゅき手記
葉桜ばっかりになってきた春です。京都はもう初夏のようです。京都に引っ越して活動を開始したのでメンバーシップ参加者向けにご報告と、このnoteでこれから書いていくことの所信表明。
会社を辞めてから大学院を受験して合格し、この春から大学院生というやつをやり始めた。京都・羅生門跡地に程近い与冒庵という物件に引っ越し、インド料理研究活動も再開。京都の町屋は大体そうだが一階の日当たりが悪い。ここに引っ越してきてから何やかんや10日くらい経った。
一週間だけ大学院生というのをやってみたところ、なかなか忙しい。一限に五億年ぶりに行ったし、毎日自己紹介があり、課題や発表をいきなりやらされた。同専攻の人たちも先輩たちも軒並み若い。年齢というものの非対称性を考える。こちらが年下に対して年齢を気にしていなくても向こうはそうでもなかったりする。アカデミアに流れる独特な空気感に久しぶりに触れた。友達はできない。
昨日ようやくチャリを買った。京都ではチャリがないと何もできない。
中野に住んでいた時に家の駐輪場に停められていたチャリが盗まれたことの ショックが大きく、いいチャリを買っても仕方がないと思って逆に普通のチャリ(ハンドルがまっすぐでない、カゴのついたサドルの大きなチャリ)を買ったのだが意外と高く、これだったらもう少しお金を出してシティバイクを買っても良かったと思った。そういう感じで相変わらず意思決定が下手くそで生きている。
今日はレバノン料理を食べて鴨川沿いを爆走して河原で寝そべったり、フランスマルシェで昼からワインを飲んだり、吉田寮を覗いてみたり、サルシッチャを食べたりした。京都の正しい楽しみ方。
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