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『博士女子会』需要ある?生成AI(ChatGPT-4)に聞いてみた

私が『博士女子会』をしたいな~と感じた理由は単純で、孤独感でした。
博士進学時にラボ内に先輩も同期も0人、かろうじて同じ専攻にいる同期は中国からの留学生Enくんのみ。
Enくんはめちゃくちゃ日本語が達者で話も面白く楽しい友人で、本当にありがたい存在でした。が、企業就職に興味のある私とアカデミアに突き進むEnくん。違いはそれだけではなく。

人生設計の試算

子どもを産むか、いつ産むか、そのとき仕事はどうするか、子どもを持つこと前提にどんな仕事を選ぶべきか…
性別に限らず、人々が共有する経験や感じる問題は様々ですが、女性同士で話し合える環境が欲しいなと感じました。

博士進学した時点で24歳、そこからストレートでも3年で27歳
就職して働きだして、もしも育休でキャリアが止まっても復帰後スムーズにキャリアを重ねていけるポジションをとっておくには何年働けば安心なのか?
調べると35歳以上の初産は高齢出産で、産婦人科医は推奨していないみたい。となると仮に34歳に妊娠として、第一次キャリア形成に費やせるのは7年
しかし厚生労働省の調査によると「新卒社員の約30%が3年以内に会社を辞めている」、自分が転職しないかなんて予測できない。もしも3年で転職したら次の会社でのキャリア形成は、すぐ再就職できたとして4年

入社7年ならなんとなく希望がある感じがするけれど、4年で育休とってもポジション確立できるほど優秀な成果を出せるのか?研究してると思うのはブランクを出来る限り空けないことが一番重要だということ。

上記のことを踏まえた上で事前にがっちり人生設計をしなければ、満足な仕事も幸せなプライベートも手に入らないような感覚があり、不安に駆られて色々と調べてみるけど、最適解は見つけられず。
そもそも博士進学した女性のロールモデルを身近に持っていない(いない)。聞こえてくる成功談はかなり上の先輩で、時代、時流、風潮すべて違うので再現することは不可能
不確定要素ばかりの上に、さらに妊娠出産の生物学的なタイムリミットがのしかかってきて、優先順位をつけるならばこっち(プライベート)なのか?と考えた途端に働きながら子育てする苦労話があちこちから聞こえてくる。

…と袋小路に入り込んだところで、生成AI(ChatGPT-4)先生に叡智を授けていただくことにしました。

ChatGPT-4先生の見解

先生に泣きついてみました。

生成AIに泣き言言っては励ましをもらって気を取り直すまでがルーティン

なるほど、あきらめなくても良いんだ。でも挑戦的なパスではあるんだ…

サポートがあればなんとか…(意訳)と教えていただいたので、前向きにサポートを自分から探してくることにします。

博士女子会って意義とかあったりしますか?

孤独感から突っ走って、博士仲間や大学の先生まで巻き込んで『博士女子会』開催に至りましたが、これってただの私のわがままなだけだったりして…と不安もあったので身も蓋もなく聞いてみました(欲しい回答は決まってるけど)。
先生が回答するまでの間の、テキストボックスのキャレットの点滅から「いいえ」が出てこないことを祈った甲斐もあり!博士女子会に社会的意義がありますよという心地よい回答をいただけて満足したので載せます👇

意義くらい自分で考えてから開催すればいいのに(自戒)

ジェンダーバイアスだったりしますか?

ちなみにちなみに
博士学生なんて女性に限らなくとも男女含めて数少ないのだから『女子会』と銘打たなくても良いのではないか?という自問自答もあったので、こちらについても先生に聞いてみます👇

少数派の中で殊更少数派、ということなので『女子会』という括りで話し合う場があってもよさそうなんだなと落ち着きました。
もちろん男性の意見も聞きたいので、博士交流会という名のイベントもしています。
が、男性だと子どもを産む産まないの会話に参加できないとつまらないかな?という開催者としての気持ちがあります。
参加者の気持ちとしては、キャリアに不安でも子どもを産んでみたいという気持ちに共感してもらえたら少し心が軽くなると思っています。

最後に共感というところにも疑問をぶつけてみて終わりです👇

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