【ヤフコメ再配信】『「契約は口頭だけ」3割、独立・芸名使用の妨害も 初の芸能実態調査』の記事に対するコメント
2024年12月27日投稿
今回の実態調査は、藝人と所属事務所との関係がメインのようなイメージである。ギャラの取り分など重要なことであっても口頭契約であることが驚きである。事務所側にとって都合が悪くなれば、すぐに切ることができるようにも感じる。
こうなってくると、実際に藝人が活躍する舞台となるテレビ局などでの契約の状況はこれ以上に恐ろしいことになっていることは考えられるが、一部を除きジャニーズ問題でテレビ映像だけで済ませる検証もどきしか行っていない状況の中で公正取引委員会はそこまで切り込んで調査を行う考えはあるだろうか。
希望する藝人を呼ぶ際にバーターで別の藝人も使うよう求める動きも常態化しているようだが、このやりとりは適切なのだろうか。
より一層踏み込んだ調査を行うことで、よりクリーンな状況に改まることができるのか気になるところである。