【ヤフコメ再配信】『五輪汚職「談合した認識なかった」…電通元スポーツ局長補が被告人質問、高圧的な取り調べも訴え』の記事に対するコメント
2024年6月24日23:27投稿
日本陸連出身のtokyo2020大会組織委員会大会運営局次長の森が関わり、逸見自身も出向している状態でやり取りをした時点で、みなし公務員の状態で競技会場に対する調整を行っていることになり、認識がなくともそのような不適切な状態で行われていたことは紛れもない事実である可能性が高い。
一方で、角川が自伝を出すなどの状況で検察による取り調べ手法に問題がある可能性があることを逸見の発言からも感じられる。そのようなことをする労力があるなら、他の犯罪行為を調べるマンパワーになぜ使わないのか。東京地検の中途半端で、粗末な状況には呆れしかない。
IOCとの信頼関係の回復も目的に含まれていたが、競技会場の選定も不適切な対応をしなければろくにできない状態で大会を誘致する資格はないと改めて思う。