【ヤフコメ再配信】「東京五輪談合、博報堂に罰金2億円求刑 企業側へは初 東京地裁」の記事に対するコメント
2024年3月18日13:02投稿
延期の上の強行開催という状況を考えると、2億円の罰金は適正なのか疑問に感じる。そもそもなぜ2億円の罰金となったのだろうか。
執行猶予付きの有罪判決となった博報堂DYメディアパートナーズの横溝のみが博報堂グループの中で唯一個人で裁かれたが、博報堂本体で横溝に対して指示している人物がいた可能性などを考えると東京地検による調査が尽くされたとも思えない。
博報堂で罰金刑が下ったことを考えると、リーニエンシーを適用されているADKを除いたtokyo2020の競技会場を巡る談合に関わった企業に対して企業に対しても罰金刑が下ることになるだろうか。
電通にも同様に罰金刑が下るとすれば、博報堂に対して下った罰金2億円でも不十分であると思う。指名停止を受けているにもかかわらずグループ会社で東京都の趣味の悪いプロジェクションマッピングや大阪関西万博の関連事業に関わっていることを考えると、10倍でも足りない。
このコメントは、YouTubeのPhilolene’s Channelの動画企画「評論摘要」で、内容を整理した上で動画化する予定である。