【ヤフコメ再配信】『五輪=米オリンピック委、中国薬物問題で対立緩和訴え WADAを支持』の記事に対するコメント
2024年7月26日14:30投稿
不正に加担しているWADAの裁定で不利になるぐらいなら、五輪に出場しないという選択肢もますます増えるのではないか。
USOPCが対立緩和を訴えるのには、2034年のソルトレークシティ冬季大会の契約解除を回避する狙いしかない。不正を許して開催をすることを取るか、不正を許さない姿勢を尊重するかコーツは愚かで理不尽な選択を突きつけてきた。
USOPCとしてはUSADAを黙らせるよう動くことになるが、そうなるとUSOPCはドーピング含め不正行為大歓迎ということを示すことになるだろう。
NBCが2030年までアメリカでは独占放送をして、開催時期まで都合のいい時期に決めて行われている状況が続いているが、tokyo2020では視聴者数が低迷したことも報じられていた。
割に合わないということで放映権を手放し、関心を持たなくなり五輪の開催をする意義を失えば、契約解除を推進する動きが圧倒的になるだろう。