【ヤフコメ再配信】『「初代門司駅」遺構取り壊しへ…北九州市議会が複合公共施設整備容認、全面保存求める九大教授は批判』の記事に対するコメント
2024年6月16日8:36投稿
ブルーシートに完全に覆われることをせずに、一部にため池が生成されてしまっている状況で明らかに保存する気がない状況からこのような結末になることはある種既定路線だろう。
武内は「事業を次のステージに進めることができた」とコメントしているが、ここまで何か変わるだろうと思っていた北九州市政が悪い方向へ次のステージに進んでしまいかねないのではないかと思う。
一方で、全面保存を求める九大教授の溝口や保存を訴えている日本イコモスなどどのような万が一にも保存に動いた場合に金銭的な投資を定期的に行う用意はあっただろうか違和感しかない。
日本イコモスの場合は、次に北九州市が世界遺産登録を進める動きがあれば、国政のゴリ押しや圧力を無視して頑なに認めない形にすることで今回の事象に対するある種の恨みを晴らすことはできるだろう。
資料的調査は施設工事が本格化する前に行われるが、どのような形で成果が見られるか気になる。